てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

キシタバ ♀

2024年09月05日 20時22分27秒 | 日記

 

 

 

 

今季は未だ見ていなかったキシタバが、コンビニで観られた。

この頃、蛾が少なくなっている。

 

コンビニエンスとは

好都合(なこと)、便利、都合のいい時、便利なもの、(文明の)利器、便利な設備、衣食住の便、等の意味だという。

 

                 2019年05月07日 に撮った、キシタバの幼虫。

                 

 

                 2016年08月01日 に撮った、キシタバの黄色い後翅。

                 


アゲハモドキ ♂

2024年09月05日 19時52分17秒 | 日記

 

 

 

 

伊東のコンビニで昨夜撮ったアゲハモドキ。最近、数が減っているのか3年ぶりだった。

 

昼行性とされるが、夜間は人工の灯りにも飛来する[4][5]

食草としてミズキ科ミズキクマノミズキヤマボウシが記録されている[6]

有毒種であるジャコウアゲハの♀との類似が指摘され[8]、有毒種をモデルとしたベイツ型擬態の好例とされることがある[9]

等とある。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B2%E3%83%8F%E3%83%A2%E3%83%89%E3%82%AD

 

          2021年10月03日 に撮った、アゲハモドキの幼虫。

          


クビアカトラカミキリの産卵??

2024年09月05日 18時23分35秒 | 日記

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊東から、昼過ぎに帰ってきた。こちらでは少しばかり植木を育てているので、あまりのんびりしていられない。

鉢物は、なんとかすれすれセーフだった。

 

2024年07月19日に、ナラ枯れが進んで枯れかけている樹でタイワンヒラアシキバチを撮影したことを書いたが、午後からその樹の前を通ったので注意してみた。

すると、小さなアリンコみたいな虫が歩き回っていた。そのうちに2頭になり、なんと交尾?を始めたのである。クビアカトラカミキリだった。

帰ってから写真をよく見ると交尾ではなく、産卵をしているようだった。

♂はただ、♀に乗っかっているだけのようだ。

 

ということは、以前タイワンヒラアシキバチが寄生産卵していた相手(寄主)は、このクビアカトラカミキリの幼虫だったのだろうか???

調べてみると、そんなに簡単なことではないようだ。

 

             2024年07月19日 に撮った、タイワンヒラアシキバチの産卵。