これはオニドコロの果実だろうか。セスジナガカメムシが集まっていた。
幼虫はボタンズルを食べるという。
今季は未だ見ていなかったキシタバが、コンビニで観られた。
この頃、蛾が少なくなっている。
コンビニエンスとは
好都合(なこと)、便利、都合のいい時、便利なもの、(文明の)利器、便利な設備、衣食住の便、等の意味だという。
2019年05月07日 に撮った、キシタバの幼虫。
2016年08月01日 記に撮った、キシタバの黄色い後翅。
伊東から、昼過ぎに帰ってきた。こちらでは少しばかり植木を育てているので、あまりのんびりしていられない。
鉢物は、なんとかすれすれセーフだった。
2024年07月19日に、ナラ枯れが進んで枯れかけている樹でタイワンヒラアシキバチを撮影したことを書いたが、午後からその樹の前を通ったので注意してみた。
すると、小さなアリンコみたいな虫が歩き回っていた。そのうちに2頭になり、なんと交尾?を始めたのである。クビアカトラカミキリだった。
帰ってから写真をよく見ると交尾ではなく、産卵をしているようだった。
♂はただ、♀に乗っかっているだけのようだ。
ということは、以前タイワンヒラアシキバチが寄生産卵していた相手(寄主)は、このクビアカトラカミキリの幼虫だったのだろうか???
調べてみると、そんなに簡単なことではないようだ。
2024年07月19日 に撮った、タイワンヒラアシキバチの産卵。