初めて見るツツハムシ。コヤツボシツツハムシだという。
近くには、ヤナギの若木がたくさんあった。
♀は前胸背板に橙黄色の紋がある。
幼虫/成虫食物:ヤナギ科、ハンノキなどカバノキ科、ハギなどマメ科。
低地から山地に広く生息するが、コンスタントに見られる種ではないようだ。
等とある。
同行した方の三脚に止ったハナアブ。
調べてみると、サッポロヒゲナガハナアブと一致する。
似ているもがあるので、暫定的にサッポロヒゲナガハナアブとした。
建物の壁にたくさんいたカメムシ。スコットカメムシではと思う。
何かの卵を産み付けられているのもいた。
初めての記録。
山地で見られ、ケンポナシ、ヤマハンノキ、ミズナラ、ブナ、シラカンバ、タラノキなど、いろいろな樹木に付く。
冬季には、樹皮下などで集団越冬する。越冬のために人家にも侵入し、悪臭を放って嫌われることがある。
種名は、イギリスのカメムシ学者であるスコット氏にちなむ。
等とある。
笹ヶ峰のトイレで見たことのないハチを見つけた。クロスズメバチに似ているが体がでかい。20mmはあろうかと思った。
調べてみるとツヤクロスズメバチの女王だと判明。翅の翅紋も一致した。
女王の体長16-17mm,働きバチ12~14mm。一見してクロスズメバチやシロオビホオナガスズメバチなどとよく似ているので注意。
これらの種と異なり,膨腹部(いわゆる腹部)の第1節背板水平部に中央でとぎれた白帯を持つ。
営巣場所は閉鎖的な場所で,浅い土中が多く,希には屋根裏,壁間などにも営巣します.
幼虫の餌としてガなどの生きた昆虫だけを狩ります.攻撃性,威嚇性はあまり強くありません.
等とある。