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てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

2019 妙高・戸隠探訪記   ハイイロハナカミキリ

2019年06月07日 18時33分26秒 | 日記

 

 

針葉樹の未だ真新しい倒木に何かいないかと見ると、15mmぐらいの甲虫を見つけた。

調べてみると、ハイイロハナカミキリの仲間だという。

写真を見比べると、ハイイロハナカミキリとよく似ている。

のっぺりしていて、カミキリ特有の牙らしきものが見えない。

ウラジロモミモミトドマツアオモリトドマツシラベツガコメツガエゾマツ
トウヒアカエゾマツカラマツアカマツクロマツスギヒノキなどを食べるという。


 


2019 妙高・戸隠探訪記   コヤツボシツツハムシ

2019年06月07日 16時03分34秒 | 日記

 

 

 

初めて見るツツハムシ。コヤツボシツツハムシだという。

近くには、ヤナギの若木がたくさんあった。


monroe さんのージには

♀は前胸背板に橙黄色の紋がある。

幼虫/成虫食物:ヤナギ科、ハンノキなどカバノキ科、ハギなどマメ科。

低地から山地に広く生息するが、コンスタントに見られる種ではないようだ。

等とある。




2019 妙高・戸隠探訪記  スコットカメムシのペア

2019年06月07日 14時49分22秒 | 日記

 

建物の壁にたくさんいたカメムシ。スコットカメムシではと思う。

何かの卵を産み付けられているのもいた。

初めての記録。

山地で見られ、ケンポナシ、ヤマハンノキ、ミズナラ、ブナ、シラカンバ、タラノキなど、いろいろな樹木に付く。
冬季には、樹皮下などで集団越冬する。越冬のために人家にも侵入し、悪臭を放って嫌われることがある。
種名は、イギリスのカメムシ学者であるスコット氏にちなむ。

等とある。




2019 妙高・戸隠探訪記   ツヤクロスズメバチの女王

2019年06月07日 13時00分33秒 | 日記

 

 

笹ヶ峰のトイレで見たことのないハチを見つけた。クロスズメバチに似ているが体がでかい。20mmはあろうかと思った。

調べてみるとツヤクロスズメバチの女王だと判明。翅の翅紋も一致した。

こちら様を参考にした。


 女王の体長16-17mm,働きバチ12~14mm。一見してクロスズメバチやシロオビホオナガスズメバチなどとよく似ているので注意。

これらの種と異なり,膨腹部(いわゆる腹部)の第1節背板水平部に中央でとぎれた白帯を持つ。


 営巣場所は閉鎖的な場所で,浅い土中が多く,希には屋根裏,壁間などにも営巣します.

幼虫の餌としてガなどの生きた昆虫だけを狩ります.攻撃性,威嚇性はあまり強くありません.

等とある。