樹液に来ていたホシアシナガヤセバエ。求愛行動かもしれない。
今日は27度cぐらいとの予報だったので、車は使わずに裏山をゆっくり歩いてみようと思った。確かに随分楽な一日だった。
この作戦が思わぬ観察につながった。
帰り道に差し掛かった時、オオフタオビドロバチに出会った。何時もよりも随分大きく感じた。
撮っているうちに腹部に異常なものを見えた。
何時もは目にピントを合わせるが、今回はその異常なものにピントを合わせた。
調べてみるとこれはスズバチネジレバネだという。拡大してみると二ついるようだ。
このことを詳しく書くと大変長くなるので、いつも拝見している「南大沢の自然」様の次の記事をぜひ見て頂きたい。
とても詳しく丁寧に分かりやすく記録されている。
スズバチネジレバネは初めての記録だった。
オオフタオビドロバチのことは、先日ハマキガの幼虫を狩るシーンを紹介したばかりだ。
先日の小さいオオアヤシャクの幼虫はどうなっただろうかと行ってみると見つからなかった。
サシガメなどに襲われたのかもしれない。
その代わりに成虫が飛んだので、しつこくアングルを変えながら撮影した。
成虫は2年ぶりだった。