ミミガタテンナンショウの雌株の仏炎苞の上の笠部分をめくって覗くと、ハエが入っていた。
ハエは出たいのだが出られない。上に上がればいくらでも逃げられる状態だ。
仏炎苞の下部が明るいのでそこから逃げようとしている。上は暗く見えているらしい。
そのうちに力が付きて死んでしまうのだろう。
ミミガタテンナンショウの雌株の仏炎苞の上の笠部分をめくって覗くと、ハエが入っていた。
ハエは出たいのだが出られない。上に上がればいくらでも逃げられる状態だ。
仏炎苞の下部が明るいのでそこから逃げようとしている。上は暗く見えているらしい。
そのうちに力が付きて死んでしまうのだろう。
幼虫はダイコン、コマツナ、ミズナ、ハクサイ、カブなど軟らかい葉のアブラナ科野菜を食害するという。
幼虫はナノクロムシともよばれ、イモムシ様の形態をした黒い虫で、体長15~18㎜。セグロカブラハバチはやや色が薄く灰藍色で体側に13個の黒紋がある。
等とある。
ムラサキケマンが咲きだした。今年はやはり少し遅い開花だ。
ムラサキケマンといえばウスバシロチョウの食草だ。月末には見られるかもしれない。
クヌギハナカイメンフシ、中にクヌギハナカイメンタマバチの卵か幼虫がいると思われる。
今日もマヒワがクヌギハナカイメンフシを食べにくる公園に行ってみた。
先着のバーダーの話では早朝7時台から食べに来ていたという。
私が行ってからは2度ほどチャンスがあった。
しかし午後からは飛んでくることはなかった。想像では順次渡って行ったのではないかと思う。
つまり渡りの途中にエネルギーの補給の為に立ち寄ったものと思われる。
170405
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