てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

 ヒスイカズラ

2015年02月24日 18時59分29秒 | 日記

 

 都立薬用植物園の温室にて。

 

ヒスイカズラ(翡翠葛、学名Strongylodon macrobotrys)は、マメ亜科に分類される常緑つる性植物。原産地はフィリピン諸島

受粉はオオコウモリにより行われる。花弁は翡翠色であるが、これはコピグメント効果によるもので、色素としてマルビンサポナリンが1:9の割合で含まれていること、

表皮細胞のpHが7.9とアルカリ性に傾いていることによる[1]

とある。

では、この温室では受粉されないのだろうか。

みんなの趣味の園芸 NHK出版様には次ぎのようにある。

   http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=9980

  ヒスイカズラの柱頭にはドーム状のキャップがあり、そのまま交配しても花粉が発芽しません。このため、指で雌しべの先を軽くこすってキャップを取り除いてから交配します。 
 花粉を運ぶコウモリが蜜を吸うと竜骨弁の先から雌しべと雄しべが一緒にニュルッと出るのですが、この時に自家受粉しないための仕組みだと考えられます。 

    

    ヒスイカズラの果実

 

 


 アカガエルの産卵

2015年02月24日 18時30分12秒 | 日記

昨夜は雨が降り気温も高かったので、きっとアカガエルが産卵したのではと近くの田んぼに行ってみた。

予想は当たって田んぼには30以上の卵塊が見られた。

産卵した母ガエルは産卵が済むとまた山に戻り再び冬眠をするという。当然オスも同じことをするのだろう。


間もなくあちこちから恋の歌がにぎやかに聴かれ、オスがメスを追い掛け回すシーンが見られる頃だ。

下のサイトが面白い。

「なぜニホンアカガエルは早春に卵を生むのか?」

 

       2012年03月03日に撮ったアカガエルの交尾。

      

 



 


ベニマシコ

2015年02月24日 17時37分21秒 | 日記

 

 

 

 

現場でお会いした方にお世話になって、思いがけずベニマシコのオスをたくさん撮ることができた。

この日の目標だったので嬉しかった。

 

 

 

150224

日付

今日 02月24日(火)[赤口]

明日 02月25日(水)[先勝]

時間 午前 午後 午前 午後
03 06 09 12 15 18 21 24 03 06 09 12 15 18 21 24
天気
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