てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

ヒスイカズラ

2012年03月23日 18時41分06秒 | インポート

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/hisuikazura.html 様より引用。

フィリピン諸島のルソン島やミンドロ島などの限られた地域の熱帯雨林にしか自生しないマメ科の蔓性の植物で,高さ 20 メートル以上になります。
花房は 1 メートル以上もあり,垂れ下がります。翡翠のような青碧色です。このことから,英名は Jade Vine (翡翠 葛)というので,和名はそれを訳した形になっています。
また,そのまま「ジェード・バイン」と呼ばれることもあります。

都立薬用植物園にて。


ザゼンソウ

2012年03月23日 17時54分55秒 | インポート


冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25まで上昇する。
そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉確率を上げている。開花後に大型の葉を成長させる。



スノー・ドロップ

2012年03月23日 17時41分16秒 | インポート

ウィキペディアには次のように書かれていた。

の終わりから先にかけを咲かせ、春を告げる花として知られる。

エデンを追われたアダムとイヴをある天使が励ました際、降っていた雪を天使がスノードロップに変えたという伝説がある。

夜になると花を閉じ、昼間吸収した温かい空気を保管する。春を告げる



スハマソウ

2012年03月23日 17時34分09秒 | インポート

岡山理科大学 総合情報学部 生物地球システム学科様HPより引用。

スハマソウは早春に美しい花を咲かせることから、雪割り草とも呼ばれる。
太平洋側に分布するスハマソウは白色の花を咲かせるが、日本海側のものは紅色から紫色を帯びるものが混ざって美しい。

都立薬用植物園似て。