なかなか漁が成功しないサギ。
野鳥の先輩から初めて聞いたのだが、このサギはチュウダイサギということだ。
「ねこまんまの自然観撮記」様に詳しく書かれている。
チュウダイサギ(中大鷺、学名 Ardea modesta 、英名 Eastem Great Egret) 国内で繁殖、アオサギよりやや小さい。
大きさの順に、オオダイサギ>アオサギ>チュウダイサギ>チュウサギ>コサギ>アマサギとなります。
オオダイサギとチュウダイサギは大きさのほかに脚で見分け、チュウダイサギの脚は基本的に黒、オオダイサギは脚の脛節とその下「ふしょ」の一部が肉色(淡黄色)。婚姻色の時は、チュウダイサギの脛節と「ふしょ」には赤みが出る、などです。
オスの努力の甲斐があって、近々結ばれるかもしれない。
嘴を激しく絡ませて喧嘩しているように見えるが実は求愛行動の一つでは・・・。
そう言えば人間でも同じことをするような。
これは目が離せない。
120322