goo blog サービス終了のお知らせ 

てんとう虫の歳時記 2

主に狭山丘陵の野鳥、昆虫、植物などを写真を中心に綴ります。

クスベニカミキリ

2011年07月13日 18時31分52秒 | インポート



お供させて頂いたまーくさんは素晴らしい探虫眼(新語?)の持ち主だった。
僅かなムシの動きも見逃さない。

これまで、そこそこ自分の探虫眼に自信があったが、木っ端微塵に打ち砕かれた。
年齢も遙かにお若いのだが。

更に、素早くムシを捕まえる能力にも舌を巻いた。
写真を撮るためにだがあっという間に捕まえるのだった。

クスベニカミキリは、幼虫はクスノキ科植物の生木の若枝に穿孔し、ある程度成長すると穿孔部位を切り落として枝ごと地上に落下するとある。


                                                                                           110713