ワニなつノート

ワニなついろはかるた 【か】

★ 【か】 
 
「関係」が見える子どもたち
 (その1)


子どもは、「大事にされている子ども」をみるのが、好きです。

赤ちゃんが大事に扱われている場面をみるとき、
子どもは自分のことのようにうれしく感じます。

そこに、「受けとめられる安心のキモチ」をみるのでしょう。
「世界は危険なこと、油断ならないことがいっぱいあるけれど、
すべての緊張を解いて安心できる場所もある」
ことが見えるのでしょう。

そのことを、言葉にしたいと思っています。

障害のあるふつうの子どもが普通学級に通っていると、
周りの子どもには、「大事にされている子ども」が
見えるのだと、ずっと「感じて」きました。

1年生の子どもが、
障害のある子どもの親に話しかけるのは、
その「子どもを大事にしている親」への
「信頼」があるのだと感じてきました。

でも、そのことをちゃんと書けたことがありません。

コメント一覧

yo
no-miさん
ありがとうございます。

これって大事な話だと思うんだけど、
ネタが少ないんですよね。

当事者の親にとっては、「自慢話?」みたいになるからかな。
それとも、一人だけで大切にとってあるネタがいっぱいあるのかな~~と思います(>_<)
no-mi
ある日の帰り道です。
「haruくんはいくらかなあ?十万円?」
ある子が言いました。それは遊び心からで、子どもにはよくある会話の一つです。
「もし売れちゃったら、ここじゃない所にharuは行っちゃうね」
と私が言うと、その子は
「ここがいいよね、haruくん」
と少し慌てた様子でharuに向かって言いました。そして続けて言いました。
「このお母さんがいいよね」

これは、今月発送される『はるよこい』にも書いたものですが、yoさんのおっしゃっていることを体験したように思いました。
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