≪冥王星パーティ≫ 平山 瑞穂著 2014-4-26 読了
内容(「BOOK」データベースより)
なんで私はいつも「男」で間違っちゃうんだろう?迷走する恋愛の果てに射しこむひとすじの光。透明に深く輝く青春小説。
内容(「BOOK」データベースより)⇒≪あの日の僕らにさようなら≫の内容紹介です!
桜川衛と都築祥子。共に17歳。互いに好意を抱きつつも、一歩踏み出せずにいた。ある夜、家族不在の桜川家を訪ねた祥子は偶然、衛の日記を目にする。
綴られる愛情の重さにたじろいだ祥子。
何も告げず逃げ帰り、その後一方的に衛を避け続け二人の関係は自然消滅に…。あれから11年。再会を果たした二人が出した答えとは―。
この本を読んだ理由は、本よみうり堂。。。。こちらでの紹介は「あの日の僕らにさようなら」本の帯には「昔の恋人に電話したくな本NO1!!」
2007年に単行本刊行されていたそうです。でも文庫化するときに担当者の提案で改題~売れているとのこと。気になって図書館のネット予約を開くと~
文庫は数字が~で、「冥王星パーティ」を借りました。良かったですようぉ~すごい事件がある訳ではないのですが、高校三年生の時、あと一歩踏み出すことが
できなかった桜川衛と都築祥子~最後の方で祥子が「最近、惑星から格下げされて、ますますはかない存在になっちゃたあの冥王星」ってつぶやくのですが…
wanikoは、この「冥王星パーティ」という題名がスキです♪二人の最後は~読んでみて下さい!
衛は本当に幸せ者なんですよ!本当の自分を好きな女の子がいるから… 同窓会開きたくなる1冊です(*^。^*)