waniko's blog

wanikoの日常を記録するブログ

読書報告  昔の恋人の消息が知りたくなる~

2014-05-09 11:54:25 | 本についての雑談


≪冥王星パーティ≫    平山 瑞穂著   2014-4-26 読了

内容(「BOOK」データベースより)

なんで私はいつも「男」で間違っちゃうんだろう?迷走する恋愛の果てに射しこむひとすじの光。透明に深く輝く青春小説。

内容(「BOOK」データベースより)⇒≪あの日の僕らにさようなら≫の内容紹介です!

桜川衛と都築祥子。共に17歳。互いに好意を抱きつつも、一歩踏み出せずにいた。ある夜、家族不在の桜川家を訪ねた祥子は偶然、衛の日記を目にする。
綴られる愛情の重さにたじろいだ祥子。
何も告げず逃げ帰り、その後一方的に衛を避け続け二人の関係は自然消滅に…。あれから11年。再会を果たした二人が出した答えとは―。


この本を読んだ理由は、本よみうり堂。。。。こちらでの紹介は「あの日の僕らにさようなら」本の帯には「昔の恋人に電話したくな本NO1!!」
2007年に単行本刊行されていたそうです。でも文庫化するときに担当者の提案で改題~売れているとのこと。気になって図書館のネット予約を開くと~
文庫は数字が~で、「冥王星パーティ」を借りました。良かったですようぉ~すごい事件がある訳ではないのですが、高校三年生の時、あと一歩踏み出すことが
できなかった桜川衛と都築祥子~最後の方で祥子が「最近、惑星から格下げされて、ますますはかない存在になっちゃたあの冥王星」ってつぶやくのですが…
wanikoは、この「冥王星パーティ」という題名がスキです♪二人の最後は~読んでみて下さい!
衛は本当に幸せ者なんですよ!本当の自分を好きな女の子がいるから… 同窓会開きたくなる1冊です(*^。^*)



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SUちゃんと映画鑑賞~

2014-05-06 08:00:00 | 趣味
 GWウィークで帰省中のKYONちゃんたちぃ~~
今話題の映画≪アナと雪の女王≫を一緒に観たい!ってことで
予約して行って来ました♪♪

4日、日曜日14時10分の回~13時30分にシネマフロンティアへ到着~
ぎゃ~~あっちこっちに長蛇の列が。。。。

まずは、チケット購入のクネクネの列、その横にポップコーンなどの販売に
5列くらいで1列に30人くらい並んでる…
ポップコーン買いなさい!ってONちゃんお小遣いくれたけど断念

そして、そして、予約チケットの発券機にも列が…初めての体験
まあ、発券機はサクサク進みましたが~今度はSUちゃんがトイレで並んだぁ~

ちっちゃいSUちゃんは、人ごみにモミクチャでしたよ。。。

まあ、そんなこんなしているうちに、入場して~
まずは、ミッキーのミニミニ映画を観てから本題に

松たか子さんのエルサと神田沙也加さんのアナ~良かったですよ!

SUちゃんったらぁ~~雪だるまのオラフ、となかいのスベィンやトロールが笑いのつぼにハマったみたいで
手を叩いて笑うんですよぉ~キャハハ・・・って

wanikoKYONちゃんもすごく喜ぶSUちゃんと楽しく鑑賞できました
内容は、ごくごく普通のストーリー、ONちゃんがどうだった?って聞くのでKYONちゃんと~
王子さまが出てくるんだけど~いつの段階で裏切るのか…(※ネタバレ?)親子同じところ気になってたこと発覚(笑)
互いに、この年になると純粋にストーリー楽しまないね!って大笑いでしたよ。

ところで、家ではKAZUくんとONちゃんがお留守番~
ポップコーンのお小遣いで、サーティンワンでアイスクリームを買って帰りました。

この日は、SUちゃんとKAZUくんが大スキな手巻き寿司~
食後にアイスクリームを食べて楽しいGWウィーク最後の夜~
ハイ!5日に帰りました~
その5日~34回目の結婚記念日~ONちゃんと二人でゆっくり。。。残り物ご飯を食べました(笑)


ところで、GWウィークに入ってから花粉症が爆発
写真のこいつが~白樺にプランプラン下がっているのが原因です!
コメント (10)
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読書報告 月10冊読む!が目標…

2014-05-05 18:30:00 | 本についての雑談



≪カレンダー≫ ひこ 田中 著

内容紹介

わたしのいなかったむかしがあって、わたしたちのいるいまがあって、たぶん、わたしのいるこれからがある。
私、時国翼は13歳の女の子。両親は私がまだ赤ちゃんだった時に二人とも事故で死んでしまった。
だから、二人のことはなーんも覚えてない。今、私はばあと一緒に暮らしてる。
じいはというと、ばあと離婚して家を出て行って、老人ホームで暮らしながら大学の工学部で教えてます。
中1の夏休み、ばあが一人旅に出かけて留守の間に、私は行き倒れのカップルを拾った。
気がついたら、みんな名字の違う奇妙な家族ができあがってた。
前作『お引越し』の主人公レンコと同じく、優れた観察者である翼の目を通して、
京都を舞台に、現在、過去、未来、老若男女、生者も死者も入り交じり、家族について、そして、ひととひととのつながりの面白さ、
不思議さについてみずみずしい筆致で描かれた傑作が、『お引越し』に続き、奈良美智の装画を得て甦ります。






≪四十九日のレシピ≫ 伊吹 有喜 著

内容(「BOOK」データベースより)

妻の乙美を亡くし気力を失ってしまった良平のもとへ、娘の百合子もまた傷心を抱え出戻ってきた。
そこにやってきたのは、真っ黒に日焼けした金髪の女の子・井本。
乙美の教え子だったという彼女は、乙美が作っていた、ある「レシピ」の存在を伝えにきたのだった。
 

最初に読んだのは、プー横丁から届いた≪カレンダー≫ 良かったんですよぉ~このお話しが(^^)/
一般的にいうと乳児の時に孤児となった、現在13歳の翼。この本を読むと13歳だった自分がパァ~と浮かんでくる。
2度読みしちゃいました。また挿絵が大スキな奈良美智さん(*^。^*) また、時間をおいて読み返したい1冊となりました。

続いては、ずっと読みたかった≪四十九日のレシピ≫。コロッケサンドからソースが包んだハンカチから染み出ていたから怒鳴った良平さん。
その日、突然妻乙美さんは亡くなってしまった。生きる気力も失せた良平さんの元にやってきたのはイモトという摩訶不思議な女の子。
 こちらも2度読み。。。2度目は最後の方で大泣きしてしまいました。
出てくる、料理のレシピも美味しそう~~~そして、自分の死後のこともちょっぴり考えてしまいました。

月10冊読むことを目標にしているwaniko~1週間に大体3冊読んでいるので目標は達成!
しかし…報告が間に合わない(-_-;)
そして、図書館の本の場合返却してしまうと…いつ読んだのか、内容も定かではなくなる
そういったことがないように!と始めたブログの読書報告なんですが。。。
難しい
しっかり時間を作って、本の整理しなくてはいけないと反省したwanikoなのでした
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