レベル7 宮部みゆき
内容(「BOOK」データベースより)
“レベル7まで行ったら戻れない”。謎の言葉を残して消えた女子高生と、腕に「Level7」の文字を持ち、すべての記憶を失って目覚めた男女。
少女を捜すカウンセラーの追跡行と、男女の自分探しが交錯するとき、かつてない凶悪事件の闇が暴かれる。
龍は眠る 宮部みゆき
内容(「BOOK」データベースより)
嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。
何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。
その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。それが全ての始まりだったのだ…
あやし ~怪~ 宮部みゆき
内容(「BOOK」データベースより)
月夜の晩の本当に恐い恐い江戸ふしぎ噺―著者渾身の奇談小説。
miyさんから頂いた本~~分厚いのですが、サクサク読めるのよぉ~
3冊とも、厚さは3㎝弱で字も小さいのですが~サックサック(*^。^*)
記憶をなくした男女が…
目覚めると、知らない女性が全裸で~「レベル7」
隣人のうさんくさい男性は。。。
レベル7まで行ったら戻れない。。。色んな伏線が絡み合っている序章
その糸がほどけ始めると~たまんない~先が気になる 通勤には厳しい1冊でした(笑)
人の心が読めることは、幸せなのか…
その人の持ち物に触ると。。。。入ってくる情報 超常能力といわれる特殊能力を持った2人の少年たち…
とっても、切なくて苦しい内容なのですが…人の優しさが身に染みる1冊です。
「龍はねむる」この題名はなぜ?って読みながら思っていたのですが、
読み進めると納得でした。
登場人物が、すべて細い、細い糸で繋がっていて気が抜けない~でも宮部さんの文章は、サク!って心地よく入ってくる(^_^)v
ここまでは、現代のお話ですが次はお江戸のお話。
こちらさんも、怪談ですが。。。幽霊や化け物より怖いのは人間!
短編なので、通勤には支障がない!
と言っても、ゾクゾクするお話ばかりなので~
読むのは朝って決めてました(汗)
あんまり本に入り込むと~朝は、仕事モードに頭を戻すのが辛い(笑)
てっ。。どんだけ本にはまり込んでんだぁ~ですよね~(汗)
一気に読書報告~現在は、やっぱり宮部さんのICO読んでます!
こちらはポレポレとうさん ご推薦! 美人は怖い~
HALパパ一家から届いた母の日のプレゼントのお茶
式部の香りとさくらんぼ~とっても香りがいいです(*^。^*)
そんな新茶たちも~原発の影響が。。。。どこまでも続く原発の被害…(T_T)
朝刊の一面には必ず。。。ニュースでも。。。
辛いですね…
小暮写真館~~分厚いけど…
とっても素敵なお話でした(*^。^*)
去年読んだのですが、
また読み返したくなりました(^_^)v
ぜひ、きっとご家族で楽しめますので~
お手元に!!
おはよう~ いつもコメントありがとう!
宮部みゆきさんの本 とっても面白いです!
そして、原発のニュース。。
懸命に現場で事故処理をしている方々のことは
ほとんど、報告されないけど…
日本を救うために、過酷な作業の日々を
送っているんですよね。
遠く、安全な場所にいてただ思うだけで…
胸が苦しくなります。
なにもできないこと。。。
ファンタジー物も推理物も時代物もすべてそうだというのは、
やはり「天才宮部みゆき」と呼ばれるゆえんかなと思います。
私もまだ読んでいない宮部みゆきさんの「小暮写真館」を買おうかどうか迷っています(^o^;)
これまたと゜れもおもしろそうな本!!!
そうですねー
原発のニュースがない日ってないですね~。