≪任侠浴場≫ 今野 敏著
義理人情に厚いヤクザの親分・阿岐本雄蔵のもとには、一風変わった経営再建の話が次々舞い込んでくる。それをいつも持ち込む阿岐本の兄弟分・永神が訪ねてきたため、嫌な予感におそわれる日村。案の定、潰れかけた銭湯の債務処理の話を聞いていたはずが、いつのまにか経営再建を手伝う流れに……。乗り気な組員たちとは反対に、日村は頭を抱える。この時代に銭湯なんて建て直せるのか? そして阿岐本組は銭湯の勉強と福利厚生(?)を兼ねてなぜか道後温泉へ――。 お待たせしました! お馴染み「任侠」シリーズ第4弾
大好きな今野敏さんの任侠浴場を読み終えましたやっぱり今回もお掃除する場面がありました。お掃除基本なんだなぁ~~
そして、阿岐本親分が語る『銭湯ってのは、公衆道徳を学ぶ場…』ウン!ウン!分かるぅ~~湯舟に入る前にに身体を洗う、湯に手ぬぐいを浸けない、頭や体を洗う時に石鹸や湯を飛び散らかさない~阿岐本親分曰く「人様といっしょに風呂に入るには、色々と約束事が筆王で、それが購入道徳ってやつなんだ」って
まだまだそうだなぁ~~って思うこといっぱい言っています。先日、NHKの72時間で『知床の秘湯』という番組を観ました。この時にも関東から来た若い男の子が強面のおじさんに「体洗ってから湯に入れ!」って怒られて凹んでた…マイクを向けられて「あんな言い方しなくても…」みたいなこと言っていたけど、やっぱり大事なことなのですよぉ~湯舟に入る前に身体を流す!
そんなこんなで、日村さんは、親分から道後温泉で1日自由時間をもらって悶々としながらオンとオフについて考え体験します。
身体の芯から冷えるお仕事をした後のお風呂…ホント生き返る! 冬で気軽に温泉へ行けないので、この時期のお楽しみは色んな香りのバブのお風呂を楽しむwanikoなのでしたぁ~~
だって、下の写真 真冬でしょ!
ログハウスには雪が似合う♪
ログハウスは民泊施設なんですよぉ~
今年はお客さん来るかな?