一人ディズニー見聞録

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耳下腺腫瘍との闘い17. 入院当日

2023-10-14 10:58:30 | 健康




8月上旬。ついに入院する日が来ました。

入院当日、父の運転する車で病院まで送迎してもらい、入院受付時間内に来院しました。まず最初に向かったのが「入院当日受付」の窓口です。

ここでは、自身が滞在する病室番号や入院生活の説明、病院に提出する書類の確認などの事務手続きを行いました。また、内服中の薬がある場合は、このときに提出することになっていました。

私は日頃から整腸剤を内服していたため、受付の際に職員の方へ渡しました。提出した薬は、安全性があるかなどを検査した後、当日中に自身の泊まる病室に届けると言われました。

続いて、レンタル用品の受付窓口に向かいました。ここではパジャマ、ガウン、術後衣(手術時に着る浴衣のような服)、タオルなどの入院生活に必要なものを貸し出しています。

レンタル用品は病院によって異なりますが、私が入院したところでは、歯磨きセット(歯ブラシ、歯みがき粉、コップ)、洗面セット(ボディーソープ、リンスインシャンプー)、紙オムツなどが貸し出されていました。

今回私は手術を行うため、術後衣を借りる必要がありました。そのためパジャマ、術後衣、タオルがまとめて借りられるレンタルセットを借りました。1日500円で借りられるため、大変お得でした。

入院の手続きが全て終わると、いよいよ病室に向かいました。病室のナースステーションで、自身の名前と病室番号を伝えた後、看護師に部屋まで案内されました。そして、部屋や館内の説明、病室での1日のタイムスケジュールなど、入院当日受付で受けた説明の詳細を教えてもらいました。

今回私が滞在した部屋は、3人部屋の入り口付近でした。ベッドにはカーテンが付いているため、隣の患者さんとのプライバシーも保つことができていました。

私の部屋(ベッド?)には、小型テレビに冷蔵庫が完備されていました(使う際には、1枚1000円のプリペイドカードを購入する必要がある)。また無料Wi-Fiも接続されているため、ネットで動画を見放題な環境となっていました。

初めての入院に緊張していましたが、自身の滞在する病室が過ごしやすそうな環境であることにホッとしました。そしてその夜、私は人生で初めて病院食をたべることになりました。


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