一人ディズニー見聞録

ディズニーを切り口に世の中の出来事を紹介しています。ディズニーソングのコンサートレポートも書いています。

1人ディズニーの暑さ対策

2022-07-20 08:29:00 | 一人ディズニー
今日は、1ヶ月ぶり3回目の1人ディズニーだ。

今回訪れるのは、東京ディズニーシー。20周年記念イベントのグランドフィナーレが行われているシーに1ヶ月ぶりに行くわけだが、前回は6月上旬にも関わらず気温30度越えの夏日だった。

今日は35度近くまで気温が上がるため、しっかりと暑さ対策をしてきた。体から溢れでた汗を拭く汗拭きシート。ショー待ちの時に暑い地面からお尻を守るレジャーシート。紫外線から肌を守る日焼け止め。首に巻く濡れタオルに、日差しから頭を守るキャップと日傘。そして暑さで疲れた体に元気を送る栄養ドリンク。

そんなにいっぱい暑さ対策するか?、と思われるかもしれないが、夏のディズニーパークはかなり暑い。初めて1人で行ったとき、対策を何もしなかったため午前中に軽度の熱中症となり、午後は休息を中心としたスケジュールに変更せざるえなかった。

1人ディズニーは、自分の身を自分で守らなければならないというハードさがあるが、自身で身を守ることが出来れば何とか乗り越えられるものだ(前回のランドでは、暑さ対策をしっかりと行ったため、無事に過ごせた)。

この文の最後に、先ほど述べた暑さ対策グッズを改めて載せて文を締めよう。

〈1人ディズニー暑さ対策グッズ〉
・汗拭きシート
・レジャーシート
・日焼け止め
・帽子
・濡れタオル
・日傘
・栄養ドリンク

ディズニー・オン・アイス 東京公演初日 ショー本編

2022-07-19 08:29:00 | イベント
19時30分。35回目のディズニー・オン・アイスの東京公演が始まった。

今回のショーは、写真や動画を撮って良いということだったため、ショーが始まると自分を含めた多くのお客さんがスマホをリンクに向けて撮影を行っていた。自分の目で観て心に刻むのはもちろんだが、動画や写真に残すことで今日のショーは一生自分の記憶に残るものだ。

35回目のアイスのストーリーは、ミッキーと仲間たちがフック船長たちに拐われたティンカーベルを探しに行くべく、7つのディズニー作品の世界を冒険するというものだ。

第一部は『美女と野獣』、『トイ・ストーリー』、『モアナと伝説の海』、『リメンバー・ミー』の世界がアイスリンクで上演された。

『美女と野獣』ではベルが華麗な滑りとジャンプを見せれば、『トイ・ストーリー』ではウッディやバズたちがリンク上でアクロバットを披露。『モアナ~』ではモアナがリンク上を舟に乗って冒険し、『リメンバー・ミー』ではミゲルが死者の国で骸骨たちと一緒に、陽気なダンスを氷上で魅せてくれた。

リンク上で行われる華麗な滑りとド派手なアクロバットに目を奪われ、さらにはその姿を動画に収めようと撮影に必死だったため、気がついたら第一部が終了していた。自身17年ぶりのディズニー・オン・アイスは、時の流れを忘れさせるほど素晴らしいものだと改めて思った。

第二部は『アラジン』、『リトル・マーメイド』、『アナと雪の女王』が上演された。

『アラジン』ではジーニーが会場を盛り上げ、アラジンとジャスミンの美しいダンスが繰り広げられた。『リトル・マーメイド』ではリンク上が海の世界に代わり、アリエルとエリック王子がリンク上と空中にも舞い上がって踊りを魅せた。『アナ雪』では、クリストフらの山男たちが積み上げられた氷を軽快にジャンプし、エルサとアナが二人揃って息の合った滑りを披露した。

感動的なペアダンスが繰り広げられた第二部だが、ミッキーたちの探検もしっかりと続いていた。7つの世界を回ったミッキーたちは、ついにティンカーベルを見つけ出すことができ、ついにショーはフィナーレを迎えた。

4日間行われる公演の初日ということで、公演終了後にはカーテンコールが行われ、出演者が全員アイスリンク上に登場し、挨拶並びにフォトセッションが行われた。

メモリーカードの容量がいっぱいになっていたため、もう見ないであろう写真や動画を急いで大量に消して撮影をした。1人で観に行くと、誰かが写真を撮ってシェアしてくれるわけではないので、観に行く前はメモリーカードのいらない写真を削除しておこう。

人生で初めて1人でディズニー・オン・アイスを観に行ったが、1人でも充分に楽しめた。その理由は後日書くとしよう。

9月末まで全国で公演が行われるディズニー・オン・アイス。チケットは絶賛発売中なので、是非観に行ってほしい。

ディズニー・オン・アイス 東京公演初日(7/15)

2022-07-18 08:44:00 | イベント
3年ぶりの35周年記念公演に、17年ぶりに行く自分。

やたらと情報が多いが、それぐらい今年のこのイベントは、自分を含めた多くのディズニーファンにとって、大切なものとなっていた。

7月15日(金)、国立代々木競技場 第一体育館で行われたディズニー・オン・アイスの東京公演初日を観に行った。7月7日(木)から秋田県で始まった全国ツアーは、9月まで全国10都市で行われる。


19時30分開始と遅めの開演時刻に加えて平日であったためか、S席1階の後方は空席が多く、2階席は全て空いていた。それでも、アイスリンクに近いプレミアム席は全て埋まっているなど、日本公演35回目の記念公演を間近で観ようとするアイスガチ勢は多くいた。

また、翌日から3連休ということもあり、子ども連れのお客さんが多かった。多くの子どもたちは、ディズニーキャラクターがプリントされたTシャツや、キャラクターが着ている衣装を身に纏っており、なんとも微笑ましい光景だった。

自分は17年ぶりに観に来たため会場がどんな雰囲気になっていたかを忘れていたが、中にはいると記憶が甦った。アイスの会場はディズニーのパークさながら、至るところに物販のワゴンが置かれていた。

しかも、ぬいぐるみやTシャツだけではなく、パーク同様にポップコーンとバケツが売られていた(しかもキャラメル味もあった)。またアイスの会場だけに、ドリンクカップ等のドリンク系のグッズを買うと、かき氷のサービスが付いてきて思わず笑ってしまった。そういうユーモアがあるのもディズニーらしいな。

開演5分前。今回の全国ツアーでライブMCを務めるユウマ君とマリコさん(プロスケーター)がリンクの上に登場。二人が会場を盛り上げていると、今回のショーで悪役となる海賊たちも登場。その後なんやかんやで海賊たちが帰り、再びユウマ君とマリコさんが会場を盛り上げ、いよいよ開演時刻となった。

〈ディズニー・オン・アイス
本編へ続く〉

1人ディズニーでのバースデーシール

2022-07-15 07:26:00 | 一人ディズニー
以前、1人でランドに行ったことを翌日書くと言いながら、2週間が過ぎてしまった。お詫び申し上げます。

先月末に東京ディズニーランドに1人で初めて行った。昨年は、会社の同期と行って8年ぶりのランドを楽しむことが出来たが、どこか心が満たされなかった。なぜなら、一緒に行った同期は、アトラクションしか乗らない人だったからだ。

相手のことを悪く言いたくはないが、ランドに行ったらアトラクションはもちろん、ショーやパレードを観るのは必須だ。これら3つを堪能して、初めて「ランドに行って楽しんだ」と言えるだろう。このうちどれか1つでも欠けたら、本当の意味でランドを楽しんでいるとは言えない。

それはさておき、今回の初めての1人ランドでは、自身の誕生月ということでバースデーシールを貰い、服に貼って1日を過ごすことにした。正直言うと、前日まではそれが出来るか不安だった。グループでの来園者が多い場所で、アラサー男という夢と魔法が無くなって来ている者が、一人でバースデーシールを貼って園内を過ごすのは場違いすぎる、と思っていた。だいぶ思い込みが激しいように思われるが、1人でやると痛い目で見られそうなことをするときは、どうしてもマイナス思考が発生するものだ。

しかし、その思いは杞憂に終わった。バースデーシールを貼っていても、他のゲストには気づかれることは一切なかった。実はパーク内のゲストは、自分たちが楽しむことを考えているためか、他のゲストをほとんど気にしていないのだ。だから、1人でディズニーに行ってバースデーシールを貼ることは、恥ずかしいことではないので、是非やってほしい。

バースデーシールを貼って過ごすとこんな良いことが起こる。

・キャストから笑顔で「ハッピーバースデー!!」や「お誕生日おめでとうございます!!」と祝福される

・パレードで、キャラクターたちと目が合うと祝福される

・キャラクターグリーティングで、キャラクターたちから全力で祝われる

・グッズを買ったり、食事をするとレシートに「Happy Birthday 」と記載される



〈レジの画面にもHappy Birthdayと表示される〉

読んで分かると思うが、バースデーシールを貼っていたら、とにかくお祝いされるのだ。それは嬉しいことだが、それに加えて1人だと祝われることによって貰える幸せや喜びを独占することができるのだ。誰かといると、不思議なことに自分の幸せが、その人たちにもシェアされることがある。

それはそれで喜ばしいことだが、本来10貰える幸せがシェアされることにより、3や4と少ない数で貰うことになってしまう。少ない数よりフルで幸せを貰うことで、心は満たされ、それにより「幸せに満ちた人生を過ごしたい」と思う活力を生み出すのだ。そう言えるのは、実際に自分が経験したからだ。

1人でパークに行ってバースデーシールを貰い、貼り付けて1日を過ごすことは、幸せに生きるエネルギーを貰える楽しいイベントだ。