一人ディズニー見聞録

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東京ディズニーリゾートのベジタリアンメニューを食べてみた①

2022-11-01 07:29:00 | 健康
先週、一人ディズニーで東京ディズニーシーに行った際、どうしてもやりたいことがあった。それは、ベジタリアン向けの料理を食べることだ。

10/15(土)にアップしたブログで、東京ディズニーリゾート内で食事制限がある人向けの食事を調べたいと書いた。15日にそう書いておきながら、その直後に行った東京ディズニーランドは、ほんの少し混雑していたため調べることが出来なかった(というよりレストランが混んでいて、行く気になれなかった)。

しかし、先週シーに行った時は、ハロウィーンイベントの最終週にしては空いていたため、レストランも空いていてベジタリアンメニューを探しやすい絶好の機会だった。

今回行ったのは、アラビアン・コーストにある「カスバ・フードコート」だ。この店はカレーの専門店で、ビーフカレーやチキンカレーといった定番メニューから、タンドリーチキンやラッシーといった本格的なインド料理もあるため、ディズニーファンの中ではとても人気のあるレストランだ。

その中にベジタリアン向けのメニューが、ベジタブルカリー(中辛)だ。カレールーにペーストされた野菜(玉ねぎとキャベツは入っている気がしました)が入っており、その上にジャガイモといんげんが載っている。動物性たんぱく質が一切ない野菜のみのカレーには、ライスとナンが付いており、2種類の食べ方ができるお得なメニューだ。

実際に注文して出てきた料理を見た際に、「ベジタリアンにこのカレーは、ハードル高いんじゃないか?」と疑問に思った。辛そうな見た目にライスとナンのダブル炭水化物。正直言うと、ベジタリアンでない自分が見てもこのカレーは、食べるのに苦戦しそうな見た目だった。

しかし、「見た目だけで物事を決めつけてはいけない」と『美女と野獣』のベルから教わったことを思い出して、いざ食べてみると、自分の考えは偏見であったことが分かり、とても恥ずかしくなった。

ベジタブルカリーは、肉が一切ないため脂っこくなく、食後に胃もたれをせずに済んだ。パークで胃もたれになると、その後にアトラクションなどで並ぶ時がキツくなる。自分も以前経験したが、胃もたれ状態で40分以上待つアトラクションに並んだ際は、途中で気分が悪くなりリタイアした。せっかくの楽しいパーク体験を、体調不良で楽しめないのは辛い。

話を戻すと、ベジタブルカリーは脂っこくないヘルシーな味を堪能できるカレーだ。また、野菜の旨味が中辛の辛さを緩和して、辛さがあまり得意でない自分でも食べやすい辛さになっていた(個人の見解です)。

ベジタブルカリーは、公式サイトの「カスバ・フードコート」のページに加えて、レストランのメニュー表にも「ベジタリアンの方にオススメします」と書いてある。つまり、東京ディズニーシーの公式ベジタリアンメニューと言っても良い。


〈葉っぱのマークがベジタリアンメニューを表している〉

数少ないベジタリアンメニューのベジタブルカリー。ベジタリアンに加えて、そうではない方も是非一度「カスバ・フードコート」でこのヘルシーなカレーを食べてみてはいかかだろうか。


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