「えっ、千葉県民割だとこんなに安いの!?」。
これは、京葉線沿線のホテルを旅行サイトで見ているときにおもったことだ。千葉県民なら通常宿泊価格よりも7~8割の値引きされるが、近くの県から来る宿泊者は対象外だった。そこは融通を効かして欲しかった。
近々、東京ディズニーランドに行こうと思っている。そこで、朝の暑苦しい満員電車に1時間以上も乗りたくないので、京葉線沿線のビジネスホテルに泊まることにした。
「ディズニー行くのにそこまでやるか?」と思われるが、パークまでの距離が近ければ、長時間満員電車に乗らなくてすみ、そのストレスから発生する腹痛もなくなりそして下車率が大幅に下がるのだ。
それとパークから近いということで、いつもの起床時間と同じぐらいの時間に起きても間に合うのだ。この睡眠時間は、これからの暑い時期には大変重要になる。
前回、6月初旬なのに今と同じくらい暑い日にディズニーシーに行ったのだが、そこで睡眠不足の危険性を見事に痛感した。昼頃までは11年ぶりに来園したことによる興奮でアドレナリンが放出されて体を動かせていた。
しかし、暑さのピークとなる午後になると寝不足による疲れがアドレナリンを打ち消し、疲労が一気に体を襲いかけてきた。その時、「センター・オブ・ジ・アース」に並んでいたが、立っているのが辛くまたお腹も痛くなったため、列を途中離脱した。後日ネットで調べたら、熱中症の初期症状だと分かった。やはり、暑い時期の睡眠不足は熱中症のリスクを高めるみたいだ。
今回のランド来園は、前回のシー以上の暑さとなっているため、より睡眠を取ることが重要となってくる。自分の体のことを考えたら、多少課金してでも良いから、これからの時期にパークに行く際は前日に、舞浜駅近くの(安い)ホテルで寝泊まりしようと思った。
これからの暑い時期、関東近郊のディズニー来園予定者には、是非とも千葉県民割を適用をさせて欲しいと願っている。
「観測史上最も早い」。この言葉には、もう慣れてしまった。
昨日、気象庁は関東甲信、東海地方、九州南部で梅雨明けの発表をした。観測史上最も早い梅雨明けとのことだが、梅雨入りしてからほとんど雨が降らなかったため、
「観測史上最も早い梅雨明け」と言われてもいまいちピンと来なかった。そもそも今年は、梅雨の季節に入っていたのかどうかも分からないぐらい、5月末から連日の予定は快晴が続いていた。
とはいえ、梅雨が開けたということは、雨の心配をしなくて済むことになるため、近々東京ディズニーランドに行こうと思った。
現在ランドでは、6月30日(木)までイースターイベントが実施されている。実はランドのイースターイベントは生まれてから一度も行ったことがないため、今回は何としても行きたいと思っている。特に、1日に1回行われるイースターをイメージしたパレードは是非とも観てみたい。
東京ディズニーリゾートのイースターイベントは、春のイベントと位置付けられているが、連日30度を越えるクソ暑い中で行われる春のイベントは、もはや春の催し物と言えない気がする。しかし、気温30度越えの真夏の暑さで楽しむイースターイベントは、却って新しいものになるかもしれない。
冷たい飲み物や食べ物を食べながら春のイベントを楽しむ。二つの季節を楽しめることができるのは、日本の東京ディズニーランドだけかもしれない。
果たして、自分が行くの日のランドは気温と湿度がどれくらいになるのか。楽しみで仕方がない。
「ボー・ピープは逞しくカッコよく変貌を遂げましたが、私自身は19年も経ってかなりくたびれてきまして(笑)」。
これは、『トイ・ストーリー4』(2019)のジャパンプレミアに登壇した戸田恵子さんが会見中に話した言葉だ。戸田さんは、『~2』以来19年ぶりに登場した羊飼いのボー・ピープの日本語吹き替えを務めたが、前回出演時よりも逞しくカッコよくなったボーを見事に演じきっていた。
前作よりも大幅に設定が変わったキャラクターの声を務めるのは大変なことだと思うが、ベテラン声優の戸田さんはそれを難なくこなすことができた。しかも、『~2』の時のボーの声より、今作の声の方が適役だと感じた。その理由は、戸田さんの声がボーのキャラクターに適した要素があるからだと思った。
戸田さんの声の特徴は、大きく分けて2つある。1つは、逞しく生きている女性の声であることだ。戸田さんが、過去に日本語吹き替えを務めた主な人物・キャラクターは以下の通りだ。
〇人物:ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、サンドラ・ブロック、ニコール・キッドマンetc.
〇キャラクター:サリー・カレラ(『カーズ』シリーズ)、おソノさん(『魔女の宅急便』)etc.
「おソノさんて、ジュリア・ロバーツと同じ声だったのか」ということはさておき、ここで紹介した女性たちは皆、困難な状況に負けない強いメンタルとその状況を打ち破る行動力がある役を演じたり、実際にそれらを兼ね備えて人(サリーは車)たちだ。
彼女たちは、強いメンタルと行動力があるため、作品の中や実際の世界で活躍することが出来ている。現在も芸能界の第一線で活躍する戸田さんを見ると、前述した逞しく生きる女性たちと同じ力があると考えられる。そのため、戸田さんの声は逞しくカッコよく生きる女性たちの声を務められるのだ。
戸田さんの声の2つ目の特徴は、誰かをサポートする力があることだ。「戸田恵子の声と言えば?」と聞かれたら、多くの人はアンパンマンを思い浮かべるだろう。アンパンマンは、困っているキャラクターがいたら必ず最初に優しい声色と口調、そして優しい言葉で相手に寄り添うのだ。それにより、そのキャラクターは困りごとをアンパンマンに話し、心の負担が軽減され、マイナスの気持ちが癒されていくのだ。
アンパンマンを始め、『きかんしゃトーマス』のトーマス、おソノさん、サリー等、これらのキャラクターは困っているキャラクターたちを慰めたり、助言を与えることが多いのだ。つまり、戸田さんの声には誰かの心を傷を癒したり、アドバイスをあげるなど誰かをサポートする力があるのだ。
これらの特徴を踏まえると、戸田さんが『~4』のボーの適役であることは納得できる。今作でボーは、外の世界で強く逞しく生き、また主人公・ウッディを随所で助け、「子どものおもちゃ」として生きる以外の生き方を彼に教えるなどウッディのサポート役としても活躍した。このようなボーの声には、今まで彼女と似たキャラクターを演じてきた戸田さんにはピッタリだった。
ボー・ピープの吹き替えは、逞しく生きる女性と誰かをサポートする力のある声を持つ、戸田恵子さんにしかできないものであった。
これは、『トイ・ストーリー4』(2019)のジャパンプレミアに登壇した戸田恵子さんが会見中に話した言葉だ。戸田さんは、『~2』以来19年ぶりに登場した羊飼いのボー・ピープの日本語吹き替えを務めたが、前回出演時よりも逞しくカッコよくなったボーを見事に演じきっていた。
前作よりも大幅に設定が変わったキャラクターの声を務めるのは大変なことだと思うが、ベテラン声優の戸田さんはそれを難なくこなすことができた。しかも、『~2』の時のボーの声より、今作の声の方が適役だと感じた。その理由は、戸田さんの声がボーのキャラクターに適した要素があるからだと思った。
戸田さんの声の特徴は、大きく分けて2つある。1つは、逞しく生きている女性の声であることだ。戸田さんが、過去に日本語吹き替えを務めた主な人物・キャラクターは以下の通りだ。
〇人物:ジュリア・ロバーツ、ジョディ・フォスター、サンドラ・ブロック、ニコール・キッドマンetc.
〇キャラクター:サリー・カレラ(『カーズ』シリーズ)、おソノさん(『魔女の宅急便』)etc.
「おソノさんて、ジュリア・ロバーツと同じ声だったのか」ということはさておき、ここで紹介した女性たちは皆、困難な状況に負けない強いメンタルとその状況を打ち破る行動力がある役を演じたり、実際にそれらを兼ね備えて人(サリーは車)たちだ。
彼女たちは、強いメンタルと行動力があるため、作品の中や実際の世界で活躍することが出来ている。現在も芸能界の第一線で活躍する戸田さんを見ると、前述した逞しく生きる女性たちと同じ力があると考えられる。そのため、戸田さんの声は逞しくカッコよく生きる女性たちの声を務められるのだ。
戸田さんの声の2つ目の特徴は、誰かをサポートする力があることだ。「戸田恵子の声と言えば?」と聞かれたら、多くの人はアンパンマンを思い浮かべるだろう。アンパンマンは、困っているキャラクターがいたら必ず最初に優しい声色と口調、そして優しい言葉で相手に寄り添うのだ。それにより、そのキャラクターは困りごとをアンパンマンに話し、心の負担が軽減され、マイナスの気持ちが癒されていくのだ。
アンパンマンを始め、『きかんしゃトーマス』のトーマス、おソノさん、サリー等、これらのキャラクターは困っているキャラクターたちを慰めたり、助言を与えることが多いのだ。つまり、戸田さんの声には誰かの心を傷を癒したり、アドバイスをあげるなど誰かをサポートする力があるのだ。
これらの特徴を踏まえると、戸田さんが『~4』のボーの適役であることは納得できる。今作でボーは、外の世界で強く逞しく生き、また主人公・ウッディを随所で助け、「子どものおもちゃ」として生きる以外の生き方を彼に教えるなどウッディのサポート役としても活躍した。このようなボーの声には、今まで彼女と似たキャラクターを演じてきた戸田さんにはピッタリだった。
ボー・ピープの吹き替えは、逞しく生きる女性と誰かをサポートする力のある声を持つ、戸田恵子さんにしかできないものであった。
<引用webサイト>
https://www.youtube.com/watch?v=yfrwiU-G2uM&t=208s
戸田恵子、ボー・ピープに19年ぶり“再会”「カッコよく変貌」と感激 「トイ・ストーリー4」ジャパンプレミア - YouTube
「だから、ボーは逞しくなったんだ」。
一昨日、日本テレビ系列の「金曜ロードSHOW!」で『トイ・ストーリー4』が地上波初放送された。それを踏まえて、今日はヒロインで主人公ウッディと恋仲にあった羊飼いボー・ピープの日本語吹き替えを務めた戸田恵子さんの魅力を紹介しようと思っていた。
戸田さんは、前回出演した『~2』から20年(日本語吹き替え版公開からは19年)ぶりに『トイ・ストーリー』シリーズに出演したため、今回彼女の声の魅力を紹介しようと思っていた。しかし、戸田さんがボーの声を務めた作品は、まだあったのだ。それが『ボー・ピープはどこに?』(2020)という、ボーが主演の短編作品だ。
同作は、『~4』の冒頭シーンでウッディと別れたボーが、再びウッディに会うまでの間に起きたことを描いた作品だ。『ボー・ピープはどこにを?』では、なぜボーが『~4』で強くて逞しいおもちゃとして登場したのかが分かる。色々なことがあったから逞しくなったと思ってはいたが、ウッディと別れた後にそういったことを経験したら、『~4』で独り立ちして生きていたことに納得が出来た。
また『ボー・ピープ~』は、ボーの成長過程に加えて、同作でも彼女の日本語吹き替えを務めた戸田恵子さんの魅力を思う存分に知ることが出来た。
戸田さんが演じるボーの魅力とは、一体何なのだろうか?
<「戸田恵子のボー・ピープ」に続く>
一昨日、日本テレビ系列の「金曜ロードSHOW!」で『トイ・ストーリー4』が地上波初放送された。それを踏まえて、今日はヒロインで主人公ウッディと恋仲にあった羊飼いボー・ピープの日本語吹き替えを務めた戸田恵子さんの魅力を紹介しようと思っていた。
戸田さんは、前回出演した『~2』から20年(日本語吹き替え版公開からは19年)ぶりに『トイ・ストーリー』シリーズに出演したため、今回彼女の声の魅力を紹介しようと思っていた。しかし、戸田さんがボーの声を務めた作品は、まだあったのだ。それが『ボー・ピープはどこに?』(2020)という、ボーが主演の短編作品だ。
同作は、『~4』の冒頭シーンでウッディと別れたボーが、再びウッディに会うまでの間に起きたことを描いた作品だ。『ボー・ピープはどこにを?』では、なぜボーが『~4』で強くて逞しいおもちゃとして登場したのかが分かる。色々なことがあったから逞しくなったと思ってはいたが、ウッディと別れた後にそういったことを経験したら、『~4』で独り立ちして生きていたことに納得が出来た。
また『ボー・ピープ~』は、ボーの成長過程に加えて、同作でも彼女の日本語吹き替えを務めた戸田恵子さんの魅力を思う存分に知ることが出来た。
戸田さんが演じるボーの魅力とは、一体何なのだろうか?
<「戸田恵子のボー・ピープ」に続く>