hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

震災対応マニュアル

2011年03月13日 | 秀子のたわごと
知り合いのセラピストの方から震災後の対応マニュアルが送られてきました。

 以下転載させていただきます 

■避難の際に確実にもっていたいもの

□ 現金
□ 身分証明書
□ 印鑑・預金通帳・保険証
□ 飲料水(1人1日3リットルが目安)
□ 非常食(缶詰等)
□ 携帯電話と非常用充電器
□ 家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ ホイッスル(倒壊に巻き込まれた際に最小限の労力で居場所を伝えられ生存率が格段に上がる
□ 母子手帳(乳幼児の子がいる場合)


■災害用伝言ダイヤルと伝言板


利用エリアに制限あり

・利用方法は「171」をかけるとガイダンスが流れる。
・そのあと「1」をかけ電話番号を入れる
・一つの伝言あたり30秒の録音ができる。
・その音声の伝言は48時間保存されます。

■それを外から聞きたいときは

・「171」をかけたあとに「2」をかける
・被災地の方の電話番号を入れれば音声の再生が可能になります。
・つながらないと思ったら「171」をかければガイダンスが流れるので使用法を忘れてしまっても大丈夫。


※電話の使用は救急時の混戦を防ぐためになるべく避けましょう


◎特に知っておいてほしいこと

・地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
そして、家にいる人は、水道が止まる前に、お風呂に水をためてください。
まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。

・停電をした地域は、必ずブレーカーを全て落としてください。
また避難する際も絶対にブレーカー落としてください。
送電時に火災になって家が燃えてしまいます。
漏電ブレーカーが落ちるようでしたら、無理に入れず、電気事業者等に連絡をとって下さい。

・ガスの元栓をしめてください。
ガスが充満すると静電気だけで大爆発が起こります。

・断水の可能性がありますので、お風呂に水をためてください。
飲料水の確保もお忘れなく。
ネットが使えるうちに自分の住んでる地区の避難場所を確認してください。

・足元数十センチの津波でも足をすくわれ一気に沖合まで流されます。
絶対に見物などには行かないようにしてください。



◎阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。

X字の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するから注意!

携帯と充電器、ラジオ、ペットボトル水必要!

ヒール履いてる人は折る!

食料は最低3日間は自立しなきゃいけない。

トイレは基本ないからビニール袋を。

火事などの2次災害に注意!

パニックになったら周りもパニックになるからしゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。

ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。火傷したら広がるから。

あとナプキンがいい止血帯になるから覚えておいてください。




  Sさん情報をありがとうございました
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