hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

不思議な光景

2012年07月30日 | 秀子のたわごと
 
   
                    Photo by JUNKO


柔道男子66キロ級の準々決勝の試合で下された旗判定を見て、一体どうなっているの?っと思っていたら、

案の定、下された判定が覆されるという事態になりました。 

柔道のことはあまり分かりませんが、素人の私が見ても海老沼選手に軍配が上がると思っていましたので、

3-0で青旗が上がった時はちょっとビックリしました。 

再度判定の後、結局海老沼選手が勝ちましたが、こういう誤審により涙をのんだ試合が過去のオリンピックに於いて何度かありました。

柔道の篠原選手の時も、相手側に加点されると言うとんでもない誤審がありましたし、それを覆すことも出来ずにいたし・・・

こういう映像監視システムの導入が良いのかどうか分かりませんが、

不思議な光景を目にする時代になったのだなぁ~っとそんなことを感じます。


それと・・・試合中、審判が本部からの伝達事項を聞くために、仁王立ちしている光景を何度も見掛けますが、見ていて妙な気持ちになります。

余程の迷惑行為、危険な行為に対しての注意は必要ですが、気合十分で試合に取り組んでいる選手達に対して、

試合を中断させる行為は、やるきを削ぐのではないかと思うのです。

大目に見れば、試合中の小休止で体勢を整える時間が出来たと思えば良いかしらなどと ブツブツ思っています。


それにしても、力の入るスポーツは見ていて肩が凝ります♪
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温度差!

2012年07月29日 | 秀子のたわごと

猛烈な暑さの筈なのに、我が家の付近は爽やかな風が吹き抜けています。

昨日も、午後3時を過ぎたころから風が吹いてきて、夕刻にはそれがヒンヤリとした風に変わって、 

あれれ  一体どうなっているのかしら 

ニュースを見れば、東京は気温が下がらず熱帯夜と言っているし・・

この温度差が、とても気になります。 

      
 
我が家の付近は、10時頃から午後2時位までは気温の上昇で暑くはなりますが、

扇風機やクーラーの使用もせず過ごせる程度です。

2時を過ぎた頃から、ゆっくりとカーテンがそよぎはじめ その振幅がだんだん大きくなって、

後は暖簾もカーテンも揺れっぱなしで、その揺らぎに癒されます。

多分、我が家の周りに林立するビルも無く、コンビニも無く、あれもこれもない状態で 

熱気が溜まらないからなのかも知れません。

今日は仕事があり着物に着替えておりますが、適度な風が心地よくサッパリとした気分で待機中です。


いつも素敵な写真を送って下さるTOMOさんがお住まいの所は、気温が37℃くらいになるそうで、

本当に暑くてクラクラすると仰っています。 

TOMOさんと私の住まいの地域では、気温差は5℃くらい違うらしいのです。5℃って、違いすぎますね。

毎年加速してゆく、この気温の上昇・・・なんとしなくっちゃ  
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☆ 肉級 ☆

2012年07月28日 | 秀子のたわごと
              

高気圧に覆われた日本付近は、気温の上昇が続いています。

北海道の一部を除いて、全国の都道府県に高温注意報が出されたようですし、熱中症対策は欠かせません。

自宅に居る時は、玄関の網戸が功を奏しているのでしょうか、風が吹き抜けて 暑くても我慢出来る程度ですんでいますが、

外出時は注意が必要だと感じます。 


いろいろな注意情報が出ているにも拘わらず、日中 犬の散歩やベビーカーを押して外出している光景を見かけますが、

事情がおありでしょうが・・・怖いなぁ~っと思いながら見過ごしています。


肉球がある動物って、その部分はどれくらいの温度に耐えられるものなのでしょうか。 

草原を動き回れる動物の肉球と、いつもアスファルトの上を歩いている動物の肉球は違うでしょうし、

環境に応じて進化させてきていると思いますが、それでも熱いよりは冷たい位の方が気持ちが良いのではないかなぁ~・・・。

いつだったか、砂漠に棲む生き物の特集を見ましたが、トカゲは熱さを避けるために、

左右の手足をヒョイヒョイと互い違いに上げ下げしていました。  やはり熱いのよ 


息子が買ってきてくれたドバイのキャメルちゃんの足裏はどんなもんかいな?っと見ましたら、

  

あららソックスを穿いている   参考にならず  
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暑中稽古

2012年07月27日 | 秀子のたわごと
 
 
            Photo by TOMOさん

酷暑のこの時期に行う弓道の稽古は、正しく暑中稽古です。

昨日も、千葉の弓道場で先生や諸先輩がたと一緒に、朝から稽古をすることができました。

流れ落ちる汗も半端なく、小まめに水分補給を取りながら行う稽古は、格別の感がありました。

暑い暑いを口にしつつも、どういうわけか快適 ・・・ちょっと表現が違いますね・・何と言ったら良いのでしょう・・・

そう、気持ちの張りといいますか、遣り甲斐を感じていたのです。

この暑い中、良くぞ稽古をしておる  という満足感かも知れません。


寒稽古や暑中稽古は、精神修養を目的とするものだったと思いますが、

現在に於いては、一部を除いて、厳しい修練は敬遠され形骸化しているかもしれません。

剣道の稽古をしている頃経験したのですが、寒稽古の時は窓は全開に、しかも素足  

暑中稽古の時は窓を閉め切って行っていましたが、地獄でごわした。  


当時は、水分補給の大切さはあっち向いてホイで、今思うと・・とても恐ろしい 

道着も汗が乾くと塩分が浮き出たりして、嫁入り前の娘の、こういうイメージってどうなのよ・・みたいな気持はありましたが。


稽古が終わると先生がたが、ほぼ毎回飲みに連れていって下さるのですが、夏場においてはビールにお塩を振り入れていらっしゃいました。

当時、私はアルコールに関して不調法でしたが、先生方のお陰で 稽古後はビールが少し飲めるようになりました。

今でも、そんなには頂けませんが、そういう雰囲気や場は好きです


それにしても、オリンピックに出場する超人たちの日頃の修練や習練は、

私のような凡庸な人間には想像もつかないような厳しいものなのだろうなぁ~っと思っていますが

そういう超人たちの域になど、到底及ぶ筈もないと思いつつも、昨日の稽古で、遣り甲斐を感じたという気持ちは、

常日頃 怠惰な生活を送ってる私には、シャキッとした活を入れる絶好の機会だと、無意識のうちに感じたからなのかも知れません。

或いは、俄かアスリートになった気分に浸れたようで、嬉しかったからなのか・・・

何れにせよ、良く分かりませんが 

先生からご指導を頂いたり、先輩方と一緒に稽古をすることが出来、

暑くても楽しかったのだと、そういう気持だったのだろうと思います。

酷暑の夏も楽しからずや 
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いよいよ♪

2012年07月26日 | 秀子のたわごと

ロンドンオリンピック開催まであと二日  

4年のサイクルが、なんと短い事ことか    

イギリスとは8時間位の時差がありますから、日本時間では開会式も早朝になりますし 

開催中は、どうやら寝不足になりそうです。


トップアスリートたちの熱戦は、観る者に多くの感動を与えて下さいますし、今回もどんな記録が出されるのかとても楽しみです。

水泳などは、あっという間に競技が終わってしまいますから、うかうかする間など無し。  

      

開催中は拙宅で、俄かアスリートになった気分で楽しみたいと思います。  

楽しみ楽しみ 
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金言

2012年07月25日 | 秀子のたわごと

何か注意事項を伝える必要がある時に、一言では済まないタイプのかたがいます。

隙あらば言うぞ!みたいな構えのかたって、多分、気になる存在のかたのことを常日頃から見ているのでしょうね。

その結果、この時とばかりに 必要以上の事を言いだすというパターン♪   蒸し暑いなぁ~ 



私はこういうタイプの方がとても苦手。 

対処法はただ一つ、そのかたに出来るだけ近づかない ♪  十分な距離を置く。

自分に非があれば、お叱りは素直に聞きますが、とばっちりを受けるような事態は御免を被りたい。



人の上に立つ人は、言動にも品格や品性が必要だと私は思っていますので、

感情的な側面で対処してしまうようなかたって、なんだかなぁ~という気持ちになります。

ある方の言動に接し、「 人の振り見て我が振り直せ 」 というアフォリズムを久しぶりに思いだしました。


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うっかり (^:^;)

2012年07月23日 | 秀子のたわごと

もしも、宝くじが当たったら  弓道場を作りたいなぁ~。

そのためにどれほどの土地が必要で、どんな設備がいるのだろうか  などと妄想が膨らむ膨らむ 

道場整備の他で余裕があれば、合宿が出来るような宿泊施設も作れたら素敵だし 

大駐車場も必要ですし、あらら、いろいろとありますねぇ~。


昨日も月例会で、この私の途方も無い夢を覚えていて下さったK先輩とA先輩から、(←カエルちゃんで申し訳なし

「 車で、30分位で行ける所にしてくれると良いんだけれど  」などと、素敵なアドバイス をいただいたのですが、

A先輩が  「 ところで、宝くじは買ったの 」   「 はい いえ

この頓珍漢な私の答えを聞いて A先輩が吹き出してしまいました。

そうでした、妄想ばかりが膨らんで、一番肝心な 「 宝くじ 」 を買うと言う行為を忘れておりました。タハハ


「 買わなきゃ当たりは人のもの ♪ 」 インパクトのあるキャッチフレーズですねぇ~

そういえば、随分前にあるツアーコンダクターのかたが、海外旅行での注意として

「 手荷物は!目と手を離せば、人の物! 」 と仰っていましたが、語呂合わせが良いせいか今でも覚えています。


しかし・・私のうっかりにも程がある  明日は、外出しますので 行った先で購入しようっと 

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好みのタイプ♪

2012年07月21日 | 秀子のたわごと

  
             Photo by TOMOさん


土曜日の朝TBSテレビで放送されている 「 サワコの朝 」を見ていますが、

エッセイストの阿川佐和子さんや、女優の吉行和子さんは私の好みのタイプの女性です。

阿川さんの当意即妙のお喋りや、吉川さんのおっとりとした話し方は、周りを和ませる雰囲気をお持ちで、そこに心地良さを感じます。

お二人の目元の印象でしょうか、口元でしょうか、いつも優しい笑みを湛えていらっしゃるからなのでしょうか、素敵だなぁ~っと

強烈な自己主張をするでもなく、かと言って引き過ぎるわけでもなく、伝えるべきことはちゃんと伝えていらっしゃるし、

それも、やんわりふんわりしっかりと  素敵な大人の女性だと思います  


前に、羑子お姉さんに 「 素敵だなぁ~っと思う男性は、どういうわけか一重まぶたの男性が多いんです 。 」 と伝えましたら、

「 あら あっちゃんがいるのに   あっちゃんは二重でしょう。 」

「 そ、そうなんですが、あっちゃんは別格で、こちらのほうに置いておいてと

良いなぁ~と思う男性は、 ええ~っと・・20人くらいいますから   」 などと他愛のない会話を楽しんでおりましたが、

どういうわけか男性では圧倒的に一重まぶたのかたに目が行きます。

もしかしたら、阿川佐和子さんや吉行和子さんも一重のまぶたかもしれません。

女性でも男性でも、切れ長の一重のまぶたは神秘的な感じがして好きです。
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あれこれとあるでしょう

2012年07月20日 | 秀子のたわごと
   
                   Photo by JUNKO

誰にでも過去に於いて、あれこれの失敗や、思い出すと恥ずかしくなるような経験はあると思うのですが、

大阪の橋下市長の女性問題を報じるニュースを見て、首を傾げてしまいました。

何故こういうことが問題として取り上げられるのか、とても不思議。

現在に於いても尚、法的な事で何か問題を抱えていて、それが私たちにも影響のあることだとしたら、

少しは考えなければならないでしょうが、これは個人的な悦楽事ですし、他人が関与するような問題なの っと思いました。

そして、何よりもこの情報を流した人は当事者か、その周りにいた人たちか・・何方かは分かりませんが、

歓楽事を生業とする方達の仕事上の個人情報でしょうし、それを公にしたということはルールに反するように思いました。


橋下市長を擁護するという気持ちではありませんが、それが何方であっても、他の人にとって何の害も無い事を

あれこれ探し出して報道するというのは、如何なものかと眉を顰めているというそんな気持ちです。

もっと報道しなければならない、切実な問題が沢山あるでしょう・・・
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今 出来ることは・・

2012年07月19日 | 秀子のたわごと

  
     Photo by TOMOさん

私の悩み事解決法の一つは書物です。 

意識的に選択する時もあれば、何気に手にした本が心情にヒットするものもあります。


30数年前、剣道を始めてまだ一年も立たないときに NHKが日曜日の朝、11時から30分間放送していた 「 スポーツアワー 」 という番組で、

当時私が所属していた剣友会を取材をしたいといういうことで、何故かそのドキュメンタリー番組に出演することになりました。

丸の内のOLが剣道をしているという面白さからだったのかもしれませんが、まだ剣道を始めたばかりで、身の縮む思いでした。

番組は、私が出社して業務をこなす様子から、退社後道場に向かいそこである企業と試合をするという設定でした。

番組の出演が決まってから、試合の試の字も分からない私に、先鋒をやりなさいという先生からの指示がありました。

先鋒って何 ??? テレビ取材の事よりも、試合に出ると言う緊張感で心臓が破裂しそうでした。

慌てて、剣道の試合について書物を読んだのですが、それだけではその時の緊張感を開放することが出来ず、

どうしたものかと思案投げ首状態の時に、ふと目に留まったのが司馬遼太郎の 「 竜馬がゆく 」 でした。

何の接点も無いはずなのに、自然と手が伸びたのです。

この 「 竜馬がゆく 」 の中の、きこりと異獣のやりとりを読んだことがきっかけで、

初めての試合で、無段の私はその時の対戦相手3段の方に勝つことが出来たのです。

何を思っても、きこりは異獣に心情を全て読まれてしまうことに呆れはて、

きこりが無心の状態になったことで異獣を退治することができたのですが、

その部分を読んだ時、私の中でパ~ンと何かが弾けたのです。


初めての試合なのに、何も分からないはずなのに、勝たなきゃという気持ちがあったのだと、そう思ったのです。

超初心者の私が有段者との対戦で勝てる筈などないのに、いつのまにやらそういう気負いが芽生えていたのだということに気が付いたのです。

それに気が付いてからは、少し不安や緊張感から抜け出すことが出来ました。

対戦相手に対して胸を借りるという思いと、あれこれ考えず無心になれたらというその気持ちだけを考えて、

蹲踞の体勢から 立ちあがりざま 行き成り体が勝手に動いて、対戦相手の面を打っていました。

その瞬間、思い過ごしだったのかも知れませんが、相手の動揺が伝わってきたように感じました。

その後 籠手も一本入り先鋒としての役目を終えることが出来ました。



自分の出番が終わった時は、何が起こったのかさえ掴めぬままでしたが、その試合は所属する剣友会が勝ちました。

終了後、先生方から良くやったと、バシバシ肩を叩かれて、ようやく正気に戻ることが出来たのですが、

後日その番組を見て、自分の様子を知ることができました。


昨今のいじめの問題に心を痛めておりますが・・・今の私に何が出来るのか・・・

自分の過去の中で、窮地に陥りそうになった時にどんなことをしてきたのか、

少しでも何か接点になるものは無いかと思い返したとき、この剣道の試合のことを思い出しました。

状況はさまざまでも、何か困った時に、書物は大きな手助けになると思います。 
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