hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

嬉しい贈物📦

2020年02月15日 | 秀子のたわごと
昨年から、都内の高校で伝統工芸の授業を担当させて頂いています。
昨日は今学期最後の授業でした。

いつものように授業の準備をしていると、
生徒のNさんが教室に入ってきました。
突然「先生プレゼントです。ささやかなんですけど」と
少しはにかみながら渡されたバレンタインチョコ🍫
思わず「えぇ~~~~~」と声を上げ 「ありがとう」を言うのが精一杯
「勿体なくて当分の間食べられません♪本当にありがとう」とNさんに伝えると
「腐らないうちに食べて下さい♪」とニコニコしながら答えてくれました。

この授業に無遅刻無欠席のNさんは
「こういう仕事がしたいなぁ~」と言っています。
木目込みかたも綺麗で、昨年仕上げた創作まりも
初めてとは思えない出来ばえでした。





布の配色に拘り、Nさんの個性を存分に発揮できた
世界でただ一つの創作まりです。







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