hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

アクシデント(^-^;

2016年03月09日 | 秀子のたわごと
肌寒く今にも雨が降り出しそうな天気でしたが、

孫を連れて市の消防本部まで消防車を見に行ってきました。

    

家から徒歩10分くらいの所にありますのでなんとかなる範囲。

本部職員のかたに許可を頂いて、孫と二人で見放題♪

孫は「しょうぼうちゃ おっぉ~っきい!!」と少々興奮状態。

 

一台一台触れながら、何かを感じていたのでしょう。

そろそろ見学も終え帰ろうとした時孫が持っていたミニカーを車両のヘッド部に置いた途端

スルッと隙間に入ってしまったのです。


さてさて困った・・・簡単に取れるような所ではなくて・・ヘッド部を解体しなければ取れそうもありません。

すぐに職員のかたに伝えたところ、どれどれと5~6人の隊員のかたが様子を見に来て下さって、

「手で触れることは出来るのだけど、すっぽりとはまってますね。でも大丈夫何とか取り出してあげるからね」

と皆さん笑顔で対応して下さって、それだけでも感激しているのに、

「お孫さんが風邪を引いたら大変だから、寒いから中に入って待っていて下さい。必ず取り出してあげますよ」と 


もう何と言ったらいいのか・・本部にいる一般人は孫と私の二人だけ。

仕事に支障が出たらどうしよう・・と多少の不安がありましたが、

ほどなく外から見えるところで、両手で大きな○を作って、取り出しましたというサインを示して下さって、

感激・感動しながら、何度も何度もお礼をして帰宅しました。

 このミニカーを取り出して下さいました

その間 孫の神妙なこと スルッと手元から離れた瞬間の顔が忘れられません。

消防本部の仕事に大きな支障が出なくて・・本当に良かったです。

     


コメント
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