Photo by TOMOさん
子どもの頃、やんちゃな子どもたちに注意をしたり、
時には叱ったりしている大人たちをよく目にしたものです。
夕方になれば、「早くおうちに帰りなさい」とか、
大人たちはそれが当たり前のように声を掛けていたように思います。
コミュニテイー全体で子どもたちを見守っていたそんな時代だったように思います。
これもTOMOさん
現在の家族関係がどのように変化しているのかわかりませんが、
親の側からは、親子というよりも友達のような感覚で接しているような気もします。
子どもの言いなりなのか、うまく叱れない 叱り方が分からないのか・・そんな感じがします。
怒ると叱るは別物と 斯くいう私も若気の至りで混同してしまうことは多々ありましたが、
その辺の区別が上手くコントロールできないのかも知れませんし、よくわからないのかも知れません。
まだ年端もいかない子どもが夜外出することを許可するのか、親の注意を無視するのか、
知らない間にいなくなるのかは分かりませんが、子どもの行動に無関心なのかなと思うことはあります。
それぞれに家庭の事情がありますから、これが正解なんて言えるものはありませんが
未成年である間は、何か最低限これだけは許可しませんというものがあっても良いのではないかと思います。
それが何かは各ご家庭で違うのは当然のこと。
監視カメラは叱ってくれません。
注意もしてくれません。
昨今は見知らぬ大人が声を掛けると不審に思われてしまうことが多いようですが、
近づき方だって、声のかけ方だって、ちゃんとすれば子どもたちも分かってくれると思っています。
今まで注意をして不審に思われたことはなかったと思っていますが、
気になったら、不審に思ったら、これからも様子を見ながら私はしかるべき対応を取ってゆくと思います。