広島に続き長崎にも原子爆弾が投下されてから今日で70年の歳月が流れました。
広島に投下された原子爆弾の核物質はウラン 長崎に投下された原子爆弾はプルトニウム
戦争を終結されるために、なぜ二種類の違った爆弾を投下する必要があったのかと
昨日あっちゃんと話していました。
投下場所の特定で広島と長崎を選んだ理由はいろいろ言われていますが、
要は「確かめたかった」「それぞれの破壊力を知りたかったのだ」と。
やれ都市の大きさとか地形とか、軍需工場が集中していたとか、
日本国民を救うためだとか、アメリカ兵を守るためだとか、
どんな屁理屈を言われても、この訳が一番納得することが出来ます。
日本をターゲットにその成果を知り、至極納得したのだろうと思うと
どれほどの歳月が流れようとも恐ろしさで戦慄を覚えます。
戦争終結のために ウランやプルトニウムを使う 冗談じゃありません。
日本は70年間戦争をせずにきました。
アメリカは? そう・・この70年間ずっとどこかで戦争をし続けているのです。
しかし、アメリカのことばかりは言えません。
戦争へと導いていった当時の戦犯者たちの罪の重さは これから先も消えることはありません。
8月6日、そして9日の今日 思いを馳せて静かに合掌させて頂きます。