hidekoの戯言

豊かな人生を求めて

次の日からどのような・・

2015年08月16日 | 秀子のたわごと
早朝、気持ちの良い風に誘われて散歩をしてきました。




  歩きながら撮ったのででちょっとぼやけてます

帰宅し朝食の準備をしながら、

終戦を迎えた翌日から人々はどのような生活を強いられてきたのだろうかとふと考えていました。

食料も物資も底をつくような状態で、ひもじさはどれほどのものだったのか、

私の貧弱な想像力では追いつきそうもありません。


平凡な日常生活を過ごせることが有難くて、それをとても幸せに思えて、

何か特別に欲しい物もなく、まぁまぁ健康で、趣味の時間を持つことだって出来る・・・

これほど贅沢で幸せなことはありません。

あまり物欲が無く、いま有る物で充分満足していられる私は、

そういう戦後のひもじさなどを経験していないから、好き勝手なことを言っていられるのだと・・

四の五の言う間もなく、生きるのに必死という どん底の時代を経験していない私が

何をかいわんや・・と思いながら、

庭で採れたトマトやキュウリを食卓に添えて 味わいながら頂いた8月16日の朝。

コメント
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