蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

マリナーズ卒団式2018

2018-03-11 23:38:47 | 2018年学童野球
この日、東日本大震災から7年が経過しました。1万5千人以上の犠牲者となり、今もなお多くの方が行方不明者になっています。日本が受けた未曾有の大惨事、どれだけの年数が経過しても風化させてはなりません。現在、当たり前のように野球が出来る環境を改めて感謝しながら過ごしていきたいと思います。

さて、この日は当団の卒団式が執り行われました。8名の6年生の内、体調不良で1名が欠席しましたが、先ほどまで有意義な時間を過ごしました。
まずは、第一部として午後から交流試合が行われました。ここでは6年生と現役チーム、そして6年生と保護者チームの試合が繰り広げられました。少し肌寒い中でしたが、親子対決や後輩との勝負など普段では目に出来ない勝負も見られました。この日、現役チームにとっては緊張感を持って取り組む事の出来た有難い機会でした。

また、観戦していた6年生の母親も代打で出場したりと卒団を迎えた6年生やその保護者にとって思い出に残るものでもありました。

夕方からは、第2部として会食を兼ねた卒団式が行われ、まずは冒頭で卒団証書が授与されました。いよいよ当団を巣立って、次なる舞台へと駆け上がります。中学生になって進む道は違っても、これまでに苦楽を共にした仲間を大切にしていってほしいと思います。

ここでは、在団生から6年生に贈る言葉や6年生から両親に贈る言葉などもあり、心に響く言葉もたくさん聞かれました。6年生が両親へ贈った言葉はもちろんですが、5年生の2人が6年生に贈った言葉も印象に残ります。こうした気持ちがあれば、必ず自身を成長させます。

これから中学生になって、様々な困難と立ち向かうかもしれません。そんな時、自分の背中を押してくれるのは、当団での経験や一緒に頑張ってきた仲間の存在です。
それを忘れる事なく、成長していってもらいたいと思います。
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