蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.3.17

2018-03-17 20:39:48 | 2018年学童野球
本店の建て替えを計画する福井銀行は16日、82年の歴史を歩んできた現本店ビルでの営業を終えました。これまでに遭遇した福井空襲や福井震災などにも耐え、市街地の象徴として地場産業を支えてきました。新店舗は2020年9月に完成する予定。「地域をつなぎ、未来を創る」をコンセプトにして、これからも地域経済を支えてほしいと思います。

さて、この日は若干の寒さはありましたが、日差しが見えた練習日でした。そんな中、2名の欠席者はありましたが、いつも通りの練習が行われました。3月に入って、どのチームも練習試合をする状況となりました。当団は4月に入ってから練習試合を行う予定ですが、正直それに向けた準備が整っていません。こうした事もあり、この日はノックや内野守備を重点にした練習内容となりました。

ノック時、サードやショートの守備に就く子達へある事を伝えました。
【任されているからこそ、チームの為に確実なアウトを奪わなければならない】
捕球から送球まで確実にこなせて、初めて合格です。ファーストが送球を後逸すればテイクワンベースとなります。三遊間への打球をアウトに出来なければ試合は成立しません。これから著しく上達してもらわなければならず、こうした子達は練習中にふざけている場合ではありません。監督から信頼されて就いている事を忘れず、練習に励んでもらいたいと思います。

内野の守備練習では、前回と同様に走者をつけて行いましたが、走者側ももっと野球を知らなければなりません。ほとんどの子がルールを知っていません。塁が詰まっていなくても、先の塁に走ろうとします。ルールを知った上での判断ミスであれば次に繫がりますが、ルールが理解できていない状況では失敗を次に活かす事は不可能です。キャッチボールでも一目瞭然でしたが、練習に取り組む姿勢が全くなっていません。準備や片付けも含めたこれらが変わらない限り、上達は見込めません。

そろそろ桜の開花も間近になりました。この調子でいくと再来週には開花していると予想されます。

-春の訪れを待ち侘びたチームとそうでないチームとの違い-
いよいよそれを知らされる時期になったようです。
コメント
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