蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.3.18

2018-03-18 22:08:21 | 2018年学童野球
日本ハムのドラフト1位清宮幸太郎が、これまでのオープン戦で15打数無安打と結果を出せずにいます。高校時代まで慣れ親しんだ金属バットではなく、木製バットに対応しきれていない事が理由の1つでもあるようです。
【千里の道も一歩から】
多くの試練を糧にして、プロの荒波を乗り越えてもらいたいと思います。

さて、この日は終日練習でしたが、午前中は多くの子ども会で歓送迎会が行われました。私も地区の歓送迎会を催する立場だったので、午前中は練習に参加できませんでした。そんな中でしたが、新4年生以上だけの練習となった午後からは人数も集まり、それなりの練習が行えました。この日もシートノックが重点となり、その後はバッターを置いた中でそれは行われました。

ここでは、ヒットエンドランに重きが置かれましたが、バッターはサインが出てもボール球と思いきや手を出せない子が何人かいました。また、ランナーはスタートが遅かったり、途中で躊躇(ちゅうちょ)するなどして何度も助言を受けました。内野の挟殺プレー時には、ボールが外野まで抜けても外野の子は転がってきたボールに気付いてくれません。こうした時に、練習に集中できていない子がよくわかります。もちろん、内野守備に就く子も集中の無さは同じです。打球への反応の遅さや、ピッチャーからの牽制球をしっかりと捕れないでいる場面がそれを物語っています。

何度も言われ続けた事は、その時は頭の中に入りますが、時間が経つと忘れがちとなります。何度も助言を受けて覚えていくのも1つの方法ですが、大まかな野球の流れやルールの理解は、各家庭で学習される事をお奨めします。これが少しでも出来ていれば、練習中の助言が早く理解できるようになります。

少しでもいいので成長が見えてくるよう、それぞれに期待を寄せたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする