蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.3.10

2018-03-10 22:51:55 | 2018年学童野球
横綱・白鵬の大相撲春場所の休場が決定しました。初土俵から18年目ですが、2場所連続の休場は今回が初めてとの事です。また、横綱・稀勢の里も6場所連続で休場する事が判明しています。何かと話題の絶えない相撲界ですが、人気もそれに伴っているように感じられます。こうした現況を打開すべく、角界を一新させる革命児が現れてくれる事を願うばかりです。

さて、この日の練習は入団の申し込みがあった新2年生3人も練習に参加しました。楽しい事はもちろんですが、つらい事も一緒に乗り越えられるよう共にしていきたいところです。先日の練習では準備体操や外周走のやり直をさせられた為か、この日は声出しや真面目さがいつもよりも感じられました。やはり、5年生が気持ちを改めると、それなりの練習風景に見えました。

この日は、走者をつけての内野守備練習に重点が置かれました。ここでは、ノーアウトランナー1塁から始まり、何処に打球が飛んでくるか分からない状況の中で、それぞれの守備力や判断力が試されました。走者がいる場面では、「ボールを捕る」ではなく「ボールを捕りにいく」といったプレーが要求されます。ボールが捕球できて満足ではありません。守備の目的は、あくまでアウトを奪う事です。ポジショニングも含め、磨きを掛けたいところです。

私自身、このような双方に分かれての練習では、どちら側も自身の練習と思っています。守備側の練習だから走者側は程々で良いとなれば、正直この日の練習は無駄です。私は、この練習で走者側に随分と攻めの気持ちを伝えました。それによって暴走する場面もありましたが、それは少しずつ修正していけばいいだけの事です。次の塁が狙える状況にも関わらず、手前の塁で立ち止まっている事だけは避けたいところです。実践形式の練習で、自分に足りない部分を見つけ出して、それを修正していく事が今後の課題です。その為にもルールの理解はもちろん、確実な送球や捕球ができるよう準備をしてもらいたいと思います。

いよいよ明日は平成29年度の卒団式。
天候にも恵まれそうなので有意義な1日にしたいと思います。
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