昨日、敦賀気比が工大福井を下して3年ぶりの夏の甲子園出場を決めました。
今年は、公立校が私立校に叩きのめされたそんな大会だったように思います。
いずれにせよ、いずれの学校も新チームに切り替わって秋に向けた準備が進められています。
この夏の借りは、次世代のチームで返したいと思います。
まだ夏が続く敦賀気比。
県代表として甲子園大会で活躍される事を心から願っています。
さて、既に本校も新チームとしての活動がスタートしています。
昨日には京都府下の公立校と練習試合を行い、幸先のいい滑り出しとなりました。
前チームのレギュラー組では登板する機会がほとんどなかった2年生の投手陣。
まずは、基軸となる投手の確立が最もといえます。
以前にも言いましたがこの学年の投手の実力はほぼ横一線です。
この1年間、誰か頭一つ抜き出る子が出現して欲しいと願いを込めましたが、それももう一つでした。

初陣では、2試合を通じて7人以上がマウンドに上りました。
失点しても安心感と安定感を漂わせる子が出現する事を願っています。
打撃面では、クリーンナップには予想していたメンツが並びました。
特に四番に座った1年生は、2本のスリーベースと1本のツーベースを含む5打数4安打の快打を魅せました。
また、前チームでも出場機会がある2年生も劣勢の場面で満塁ホームランを放つなど存在感を示しました。
新チームは体格や派手さはありませんが、細かに繋ぐ攻撃が信条です。
A、Bチーム関係なく、個々が結果を出せたのが何よりも嬉しい話題です。
野手陣も投手陣同様で実力が均衡しているので、同学年の争いにも注目したいと思います。
このまま猛暑が予想されるであろう8月度予報。
連日の暑さに負ける事なく、この夏を乗り越えてほしいと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます