枕太鼓

2013-07-14 22:04:42 | 大阪

大阪のお祭りでは『枕太鼓』というのがあります。

鼓台の上に積まれた太鼓を願人(がんじ)と呼ばれる叩き手が鳴らす枕太鼓。

願人の背もたれが大きな枕に似ているところから、そのように呼ばれています。

夏祭の渡御(とぎょ)の中でも、先頭を行くのが枕太鼓です。太鼓を叩くことには、邪邪気を払う意味がありますが、もう一つ「おしめし太鼓」といって、氏地の方たちに巡行が来ていることを知らせる、という意味もあります。願人の装いは「晴着」と呼ばれ、赤い頭巾をかぶり、瓢箪模様の法被を着ていますが、これは「忍び」の姿が起源といわれています。

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今日2日目は「御旅所」からの出発です。

安全祈願を済ませ、手打ちをしてから出発です。

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ちょっとお天気が心配ですが・・・

さぁ「宮入」まで頑張って~いってらっしゃい♪

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店街の中は担いで通り抜けます。

これが大変!

お兄も頑張る!

東京転勤を目前に退職したのは・・・「祭」のためか!のように張り切っていました(^_^.)

今年も無事に夏祭りも終わり

子どもたちは楽しい夏休みへと突入ですね。

大人たちは明日の祝日、クタクタできっと1日寝ているでしょうね(*^_^*)