大阪のお祭りでは『枕太鼓』というのがあります。
鼓台の上に積まれた太鼓を願人(がんじ)と呼ばれる叩き手が鳴らす枕太鼓。
願人の背もたれが大きな枕に似ているところから、そのように呼ばれています。
夏祭の渡御(とぎょ)の中でも、先頭を行くのが枕太鼓です。太鼓を叩くことには、邪邪気を払う意味がありますが、もう一つ「おしめし太鼓」といって、氏地の方たちに巡行が来ていることを知らせる、という意味もあります。願人の装いは「晴着」と呼ばれ、赤い頭巾をかぶり、瓢箪模様の法被を着ていますが、これは「忍び」の姿が起源といわれています。
今日2日目は「御旅所」からの出発です。
安全祈願を済ませ、手打ちをしてから出発です。
ちょっとお天気が心配ですが・・・
さぁ「宮入」まで頑張って~いってらっしゃい♪
商店街の中は担いで通り抜けます。
これが大変!
お兄も頑張る!
東京転勤を目前に退職したのは・・・「祭」のためか!のように張り切っていました(^_^.)
今年も無事に夏祭りも終わり
子どもたちは楽しい夏休みへと突入ですね。
大人たちは明日の祝日、クタクタできっと1日寝ているでしょうね(*^_^*)