二桁の数の位どり

くりあがりの足し算、引き算を、まだ数えにたよってしまうミニ。
数が小さいうちはいいけど、数が大きくなると対応できないよね。
ここがネックでお金の計算にもなかなかすすめない。

和が１０になる数の組み合わせは頭に入っているようなので、
１０のかたまりを意識する「経験」をつませてみることに。

ここで大活躍なのがさんすうセット。
数え棒と、数カードと、二桁の数の位どり表を使います。

１０の位の数カードは固定。
位どり表の１０の位には、バンドで１０本まとめた棒を置いて。
１の位のカードは、カードの数を伏せたかたちで山をつくり、くじびき感覚でカードを一枚引きます。
このゲームっぽさがミニは気にいったよう。楽しんで課題に取り組むことができました。

最初は不安げだったけど、１度モデルをしめしてあげると
あとはパターンでやっていける。
自信がつくと、どんどん楽しむように。

ただこのパターンだと数が増えていってもＯＫだけど
同じことを文章題で聞かれるプリントを昨日やってみたら、
ものすごく考え込んでた。
自力応用は難しいかな～。まだモデル提示が必要だね。



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まだちょっとネガティブ思考が抜けきらず。
昨日は登校時にパニックを起こしたため、結局学校をお休みしました。
運動会の練習も始まったし、
ミニからも「がっこう、つまらない」「がっこう、あんまりたのしくない」とネガティブ発言があって、不安でいっぱいだけど
いざとなったら、学校しばらく休めばいいや。

「あんまりたのしくない」と紙に書いたミニが、「ここがポイント」と言ったのは
ちょっと笑った。
なんのポイントよー。