基板カッターのワークエリアを少し広げました。
ガイド板の移動が不自由なのでスライド式にして移動距離が読めるように定規も貼り付けました。全て瞬間接着剤で手抜き工作しています。
上下側の方向は定規で制限されてしまいますが加工性(直線)は抜群に向上しました。
プラカッターで作っていた時は一方向は楽ですが直角方向は切り跡が引っかかってやりにくかったのですが、これで10倍か20倍くらいに基板制作は楽になります。ルーターに円盤状のカッターを90°に取り付ける手もありますが、手の怪我が心配なので×です(去年は回転歯で指を切って20針も縫う大怪我をしてしまいましたからね~)
ルーターと刃物を入れても1000円ちょっとくらいですし、台は角材の切れ端でもOKです。もちろん本格的なCNCには遠く及びませんが・・・
なお、使う時はメガネとマスクは必要です、切削した銅箔や基板材料が粉塵となって舞い上がり吸えば導電性人間になるのでヤバイです。
追伸:練習結果ここまで・・・
続いてDC12V系から使えるようにルーターのモータースピードや
ON/OFFの切り替えができる回路を搭載予定です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます