すさみ町で老人の独り言

愛犬ベルとも6年前にお別れ、毎日の散歩・時々の電子工作(PICOとMicroPython)が楽しみの日々

メリケントキンソウ問題

2016年05月26日 | ニュース

 

外来植物、メリケントキンソウに困っています。

 補足(知人のKさんによるとメリケントキンソウは1930年に、すさみ町で採取されて外来種とされ

     和名が付けられたそうです。)

高さ数センチの小さな草ですが、種が鋭いトゲになっていてベルちゃんの足にも私の素足にでも刺さってきます。

それがまた痛い!

今頃が種を作って飛ばす時期らしくて、気がついたら庭の芝生(と言っても雑草の・・)の中にも既にコロニーを

作って触れるとバラバラと剣が飛び出してくるのです。小さな株でも数百の種がまき散らされます。

数年前までこんな草は見かけませんでした。しかし、よく行く海水浴場の芝生には裸足で歩くと突き刺さる草が

あるとは聞いていましたので注意しておりました。

周辺を調べると我が家の近くから繁殖していることが判りました。

自分やベルが知らない内に種を持ち帰った可能性もありますが、そんなに大量に付着することは考えにくいのです。

それで、気がついたことは我が家のすぐ隣の空き地に海水浴場の砂場のゴミを集積している場所があることです。

調べてみると驚きです!トラックからゴミが降ろされる場所にはビッシリとメリケントキンソウが生えていて種が茶色く

なって戦闘準備OKの状態です。  全部メリケントキンソウだ!

町の担当課へ海からのゴミを持ち込まないで・・・といったら・「漂着物はゴミではありません」「塩分が強いから

焼却炉を傷めるので燃やせません」ですから集積許可もらった個人の土地に運んでいるとのことでした。

我が家の近くにはもう置きませんと言っていましたが、また何処かに集積するのですかね~

海水浴場は美しくなっても、誰もが不要な漂着物やっぱりゴミやろ~

塩分キツイから肥料にならないどころか塩害になると近隣の人達は言っています。

環境衛生上も不安です。虫も涌きます。

すでにメリケントキンソウ問題どうしてくれるねん!

 

 

我が町に少し関係ある草なのですが迷惑な草ですね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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