1ヶ月以上以前に取り付けした下2区の「ひなん」誘導灯ですが導光板内に水が進入し、影が出来る症状が出始めました。
こんなことにならないように特に気をつけて制作したのですが・・・
原因は毛細管現象で進入した水がプラスティック板でサンドイッチされている導光板に触れ光の拡散を阻害していると判断されますので実験をしてみました。
導光板には非常に微細な凹凸があるので毛細管現象が起こりやすくまた凹凸に絡みついた水滴は容易には離れないことが判りました。
結露などである程度は水滴の付着は考えられますがこれでは使い物にならず、また、カビやコケの発生源となるので早く対策をこうじないと悪化するかも知れません。
実験結果から下側の漏水箇所と毛細管現象の縁を切れば上部まで水の拡散は防げると判断し、処置することにしましたが進入した水滴も追い出さねばなりませんから結局、全部分解して処置後再度組立ました。
すっきりしましたが、雨の後どうでしょう??心配です・・
本物のヘビ ヤマカガシの子供 可愛いです!