自然ウオッチングセンタースタッフのブログ

北海道札幌で、自然観察や環境教育を通し、自然とのふれあいを進め、自然への理解を深める活動を行っている団体です。

2020年1月18日(土)苫小牧近所の自然散歩~越冬期鳥類調査

2020年01月20日 | 苫小牧近所の自然散歩

18日(土)に、苫小牧近所の自然散歩。「モニタリングサイト1000里地調査」の鳥類調査を行いました。

朝の気温は、マイナス11℃でしたが、日差しもあり、暖かくなってきました。今回は、5名で鳥を探して歩きました。

雪の少ない冬。元々、雪の少ない苫小牧ですが、南斜面は全く雪はないです。

森の中は雪があります。

コゲラ

アカゲラ、コゲラ、キバシリ、ゴジュウカラなど木の幹を動き回る野鳥が近くで見られました。

市街地では、キレンジャクの36羽の群れにも会いました♪

森の中の掘った跡。キツネかな?  シカと、キツネも目撃しました。

送電線の下は、すっかり樹木が切られて、見晴らしが良くなってしまいました。

■1月18日に見られたもの【野鳥】ダイサギ、トビ、オジロワシ、コゲラ、アカゲラ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、キレンジャク、ゴジュウカラ、キバシリ、スズメ、カワラバト(ドバト) 17種

【その他】キツネ(目撃、足跡、堀跡)、エゾシカ(目撃、足跡、フン、堀跡)、ミズキ、サワシバの実 など

越冬期鳥類調査を、2月上旬にもう一度行います。参加希望の方は問い合わせください。

Satomi shimada(kamada)

コメント
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