goo blog サービス終了のお知らせ 

おぶりびょん(その23) ~アイレイドの秘術編~

2009年01月11日 | おぶりびょん
イラーナは街をうろついているらしいので、
さっそく探しに行こう。

お、いたいた。



なんかギルド自体を良く思っていないみたいだ^^;

まぁまぁ、イラーナさん。
同じ魔法使いなんだし仲良くしましょうや。

するとイラーナは意外なことを言い出した。



アイレイドの秘術「フィンガー・オブ・マウンテン」
いや、あえて言おう。

マウンテン・フィンガアアアァァァァァァ!

の本を手に入れて欲しいと言い出したのだ。

アイレイドの秘術!

これは詳しく聞かねば。
イラーナは昔、、ティーキーウスとギルド長の座を争った。
イラーナはその争いに負けた。
ギルドにいられなくなったイラーナは放浪の旅に出て、
そこでマウンテン・フィンガーの本のありかを知ったそうな。
そしてその本を魔法ギルドが探していることも知ったイラーナは、
ティーキーウスの鼻を明かしてやるべく、その本を手に入れて、
翻訳をしてしまおうとのことだ。
魔法ギルドも狙っている本なので、イラーナもおおっぴらには手を出せない。
だから、代わりの人間を送ったそうだが帰ってこない。
そこでアフロに本の場所を教えるので取りに言って欲しいとの事だ。
その報酬として翻訳した内容。
つまりマウンテン・フィンガーをアフロに伝授してくれるというのだ。
OK!
そういうことなら取りに行ってやろうじゃないか!

イラーナの目的は分かった。
とりあえず、魔法ギルドへの復讐については伏せておいて、
本を探してるってことだけ、ティーキーウスにも話しておくか。



ティーキーウスはかなり驚いていた。
イラーナの目的。
そして彼女がすでに本のありかにまでたどり着いていることに。



ティーキーウス:「いいですか?本は私のところに持ってきなさい。」

え?いや、イラーナに持っていくって約束しちゃったし。

ティーキーウス:「私がギルド長ということをお忘れなく……」

……

まずは本を取りに行くか。
どっちに渡すかはそれから決めよう。


山河をかける!


恒例の


狼に絡まれつつ……


日が暮れるっと。

また、夜中の到着ですか(;-_-)

イラーナの言っていた遺跡にたどり着く。
そこには……



, ;`;:゛;`(;゜;ж;゜; )ブッ

いやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいやいや!!
なにがあったんだよ!?

うわぁ、黒こげじゃん……。
この人がイラーナの言っていた先発隊に違いない。
お、何か持ってる。
ちょっと失礼しますよ……。

アフロはマウンテン・フィンガーのほんをてにいれた

本は手に入れた。
いったい何があったか分からんが、長居は無用の予感。


魔法ギルドに帰還。
ま、夜も遅いことだし、報告は明日にしよう。


帝都の家のベッドより立派だな。



いやっほぉぉぉぉうう!

じゃ、報告は明日にするんで、今日はおやすみだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« おぶりびょん(その22) ~... | トップ | SDK »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿