白スタミナ:「どうも、皆さん。こんばんわ。
今回はロサンゼルスに突如、現われたステーキハウス、『スタミナ定食』にやってまいりました。
レポーターの白スタミナです。
それではさっそくオーナーシェフのスタミナさんにお話を聞いてみましょう。
よろしくお願いします。」
スタミナ:「よろしくお願いします」
白スタミナ:「まずはなぜこのロサンゼルスにステーキハウスを作ろうと思ったのでしょうか?」
スタミナ:「はい。実は私、このロサンゼルスで平日はステーキハウスでシェフをしていますが、
休日は刑事をやってまして」
白スタミナ:「なるほど、刑事の副業として始めたというわけですね。
仕事の割合が逆のような気もしますが」
スタミナ:「そうなんです。まぁ、力士が引退したらチャンコ屋を始めるノリですね」
白スタミナ:「さっそくお店の方を拝見したいと思います。」
スタミナ:「どうぞ、こちらです」
白スタミナ:「外装はまさにステーキハウスですね」
スタミナ:「内装の方はこうなっています」
白スタミナ:「ちょっとブログでゲーム紹介用で作ったにしては内装はガチじゃないですか」
スタミナ:「ガチとか言ってることがよくわかりませんが」
白スタミナ:「さっきのがファミリー用のテーブル席でこっちがリア充とか非リア充用の席ですね」
スタミナ:「そういう言い方されると座りにくい席ですね」
スタミナ:「こちらが厨房になります」
白スタミナ:「なるほど。調理器具は揃っているのに、皿洗いだけ自動皿洗い機じゃないところに、
上下関係の厳しさを感じますね」
スタミナ:「食いつくところがおかしくないです?」
白スタミナ:「これがメニューですね。肉ばっかりですね」
スタミナ:「ええ、うちは肉が売りですから」
白スタミナ:「ところで、なんで『スタミナ定食』という名前にしたんですか?」
スタミナ:「最初は『スタミナ太郎』にしようと思ったんですが、
ちょっと他の店と名前が被りそうな気がしたんで」
白スタミナ:「被りそうというかモロ被りですけどね。平仮名とカタカナの違いくらいです」
白スタミナ:「これがスタッフの皆さんですね」
スタミナ:「ええ、お客様に接するメンバーですから、接客は厳しく指導していますよ」
白スタミナ:「お客様を大切に考えているのですね。いいことです。
その精神ならクレームも少ないのではないですか?」
スタミナ:「そんなことはないですよ。ほら」
スタミナ:「受付係の接客が悪いようですね。後で指導しなくては」
白スタミナ:「いやいやいや、なんで一番上のクレームを飛ばしたんです?
お客さんからも『メニューに肉しかねーじゃねーか』って突っ込まれてるじゃないですか」
スタミナ:「たしかに種類は少ないかもしれませんが、味は超一流ですよ。
見てくださいよ。厨房の様子を!」
白スタミナ:「もっといい絵はなかったんですか?
これじゃ完全に『チン♪』してるだけですよね?」
白スタミナ:「それにしても思ったより客が入っていますね。
お客さんの上に見える赤い丸はなんですか?」
スタミナ:「思ったよりってなんか気になる言い方をしますね。
これは店になんらかの不満を感じていることの印ですね」
白スタミナ:「そこらじゅうで点灯してますね」
スタミナ:「これはフロアスタッフを指導しなくてはいけませんね」
白スタミナ:「他のメニューを増やす方が早急だと思いますがね。
さて、最後に言い残したいことはありますか?」
スタミナ:「言い残したいってなんですか。ていうかボケが雑になってきましたね。
まぁ、いいです。えーと、スタミナ定食は皆さんに素晴らしい肉料理を提供することを
モットーに頑張っています。お近くにお寄りの際はぜひ、当店でお食事していってくださいね」
白スタミナ:「おっと、最後にこの店の一番の売れ筋を教えてください」
スタミナ:「アスパラガスのサラダですね」
白スタミナ:「ありがとうございました」
スタミナ:「ありがとうございました」
PCゲーム。
レストラン経営シミュレーションゲーム。
「レストラン・エンパイア」
シェフやスタッフを鍛えながら店の売上を伸ばし、
街に支店をドンドン増やしたり店をゴージャスにしたりして拡大していくゲームです。
シェフのレベルがあがって料理コンテストとかで優勝すると一気に店の評判がよくなったりするし、
時には旅のシェフがやってきてシェフや料理のレベルをあげてくれるイベントもあったり。
ちなみにステーキハウスだけでなく、イタリアン、フレンチ、アメリカンの3つ。
さらにそこから肉中心か魚中心かを選ぶことが出来ます。
シムズみたいにまったり遊ぶにはいいのではないかと思います。
この続編に当たる「レストラン・エンパイア2」は、
またなにかの機会に紹介しようと思います。