口蹄疫

2010年05月16日 | マイナスオーラが出てます。
口蹄疫も少しずつ報道がされるようになったように思います。
相変わらず他のニュースの方が多いですが。

寄付金もたくさん集まったようですね。
しかし、国はなにをやってるんでしょう。
一般人はこんなにいい人ばかりなのに……

んなわけねーだろwwwww(ぷげら

挑発的な書き方をしましたが、わざとです。
怒らせないと聞いてくれない人や目が覚めない人もいますので。
※追記
特定の誰かに対することではありません。
これから皆で助け合おうってことに若干、水を差すことを書くので、
先にこうやってインパクトのあることを書いておいて緩衝材として……
ああ、なんかボケたあとで、そのネタの解説するみたいな恥ずかしさがっ^^;


マスコミがほとんど報道をしない以上、情報の拡散ということに意味はあると思います。
多くの人に知ってもらうことは大事です。
でも、多くの人に知ってもらうということは、

多くの悪い人たちにも知られることです

報道規制とはいい人に知られるメリットよりも、
悪い人たちに知られるデメリットの方が大きいときに意味があるのですが、
インターネットというものが登場した以上、
マスコミの報道規制になんの意味があるのかが分かりません。
マスコミと違って、人の口には戸は立てられないのです。

それはおいといて、今、完全に

宮崎の畜産農家=被害者
助けてくれる他県の人=善玉
国(民主党)=悪

という図式になってます。
「手を差し伸べてくれる人は皆、いい人。」
そういう空気が漂っているのを感じます。
こうなると必ず

小さい悪が潜り込んできます。

たとえば

募金詐欺

や、圧倒的に消毒液が足りていない上に問題の長期化が予想されるため

闇ブローカー

も登場するでしょう。世の中、皆がいい人なんて幻想です。

情報の拡散というよりは拡散させると共に、
この情報をきっかけに自分で調べることを周知した方がいいのではないか。

もちろん現状打破が一番大切なんだけど、
風評被害、詐欺、ブローカー被害に対する警告も必要なのではないかと思う。
コメント (2)
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