踏んでると?

2007年08月07日 | 写真でGO!
私の住む、大阪にはオーストリアの有名な美術家。
フンデルト・ヴァッサー氏がデザインしたという建物があります。

これがその舞洲ゴミ処理場です。



台風4号の日に撮ったので暗雲が立ち込めていますw
(税金を無駄遣いされたという大阪府民の怨念という噂も……)

なんとも奇妙な形状の建物である。

明らかに周りの風景から浮いている

む?なにやら背後にも気配が……
げっ!



一機ではなく二機だとぉ!!



下水処理場まで作っていたのかっ!!





うーん、2号機だけ青空がバックというのはちょっと可哀想だ。
というわけで、別の日に1号機を撮ってきました。





しかし……


どんだけ……


どんだけ……



どんだけキ○タマ好きやねん!!

よし、芸人スタミナ的ツッコミはこんなもんだろう。
以下、1スタミナとしての感想。

パッと見、周りの風景からは確実に浮いている。
だけど、近づいてぐるぐる周囲を回ってみると、あることに気がついた。
これだけ派手な建物でありながらとても木々の緑が似合うことだ。
緑が増えるほどに魅力を増す、そんな不思議な建物だ。

フンデルト・ヴァッサー氏は自然をとても愛する人で
ゴミ処理場のデザインをするときも
自分のデザインした建物が自然を汚すのはよくないという氏の意思で
ダイオキシンの発生を極力抑えた施設になっているらしい。
しかし、自然を愛した氏のデザインした建物を人工島に建てるというのは
なんの冗談だろうと思ってしまう。
大阪市はお金の無駄遣いよりも氏の才能を無駄遣いにしたように思えて仕方がない。
コメント
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