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こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

ジャーナリストを登録制にして保険加入や保証金供託を義務付けるべき

2018-10-30 17:36:03 | 徒然日記
ピタッと安田純平さんの報道がなくなりましたね~

vorinとしては見たくなかったので良かったですが(笑)


vorinは安田さんが本当にテロ組織に拘束されていたのか疑わしいので

彼に対して同情することはできませんでしたが、

自己責任論に話が移ってしまいました。


日本では憲法で様々な自由が保障されているので、

危険地帯でも行くことが許されています。

ただ、そこに行った結果、国民の税金を使ったり、

他人の手を借りなければ戻れない状況になる可能性があるのならば、

それなりの準備をして行くのが当たり前です。


海外のジャーナリストは紛争地域に行くときは人質保険に入るという話を聞きましたが

日本のジャーナリストも当然そういう準備は必要だと思います。

結局のところ自己責任論が出てくるのは、

人の制止をふりきってまで危険地帯に行くのだから、

なにかあっても自分の責任(お金)で片付けろということだと思うのです。


政府が動けば、すべての経費は国民の税金で賄われます。

自分が納めている税金をたった一人の身勝手な行動による結果に使われることに

憤りを覚える人たちから自己責任論が出てくるのだと思うのです。


で、vorinは、ジャーナリストという職業を登録制にして、

海外の渡航禁止勧告が出ているところに取材に行く人は、

保険に入ることを義務付けたり、

もしくは宅建や旅行業のようにある程度の金額の保証金を

供託したりするような制度を作った方がよいと思うのです。


過激派組織に身代金を支払うことは絶対にあってはならないのですが、

解放の交渉にかかる費用や

運悪く殺されてしまった時の遺体の搬送費用など

海外だとけっこう多額になる費用ぐらいは事前に供託してあれば、

自己責任の一部を果たしていることになると思うのです。


今回の自己責任論に対して、

ジャーナリストたちは批判をしていましたが、

ならば自分たちで協会でも作って、

旅行業協会や宅建協会のように保証金を預け合って、

なにか大きなミスが起きたときに協会がお金を支払うような仕組みを作るべきなのです。


国としても準備不足なフリージャーナリストが続々と危険地帯に行って

続々と過激派組織に拘束されたら困るでしょ?(笑)


危険なところに行く人は、それなりの保証金を供託するようにすればよいのです。

お金のないジャーナリストはそういうところに取材に行けなくなりますが、

ある程度お金がなければボディガードを雇う事もできないし、

信頼のおける案内人を雇うこともできないでしょうから、

危険なところに行ける人、行けない人の選別にもなると思います。


いかがでしょうか?


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