インドネシアの森林によるカーボンオフセットの動きです。
3月2日のロイター通信によりますとオーストラリアが
インドネシアのスマトラの森林森林保全のために3000万
オーストラリアドルの拠出を決めたそうです。
インドネシアの森林はブラジルの森林と同様に森林破壊が
進んで、地球温暖化ガスである二酸化炭素の吸収源から、
逆に排出源になっているので、早急に森林破壊を止める
必要があります。
これは森林の劣化と減少からの排出量を削減(REDD)
するスキームの一環として位置づけられています。
今回のオーストラリアの取り組みは、2008年に
中カリマンタンで10万haの泥炭地の森林のリハビリ
プログラム支援に次ぐプロジェクトです。
森林によるカーボンオフセットの国際的な取引に向けて、
インドネシアを舞台にアメリカやイギリスなども行動して
いるようで日本の出遅れが懸念されます。
日本政府も植林資金はたくさん提供していますが、
具体的なプロジェクトとして提供されたという情報は
聞こえてきません。
お金は出したけれど、感謝されず、国益としての効果もなく
というのでは、日本国民の一人として、心配です。
もっと戦略的な発想で森林の劣化と減少(REDD)に
取り組まないと世界の流れに取り残されるのではと
懸念しています。
■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり
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インドネシアのスマトラの森林森林保全のために3000万
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進んで、地球温暖化ガスである二酸化炭素の吸収源から、
逆に排出源になっているので、早急に森林破壊を止める
必要があります。
これは森林の劣化と減少からの排出量を削減(REDD)
するスキームの一環として位置づけられています。
今回のオーストラリアの取り組みは、2008年に
中カリマンタンで10万haの泥炭地の森林のリハビリ
プログラム支援に次ぐプロジェクトです。
森林によるカーボンオフセットの国際的な取引に向けて、
インドネシアを舞台にアメリカやイギリスなども行動して
いるようで日本の出遅れが懸念されます。
日本政府も植林資金はたくさん提供していますが、
具体的なプロジェクトとして提供されたという情報は
聞こえてきません。
お金は出したけれど、感謝されず、国益としての効果もなく
というのでは、日本国民の一人として、心配です。
もっと戦略的な発想で森林の劣化と減少(REDD)に
取り組まないと世界の流れに取り残されるのではと
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