寄付型自販機の普及でオランウータンの自然復帰への支援活動を
してくれている大成建設が地球環境に貢献するための自主的な
社内活動として取り組んでいる「大成1トンくらぶ」で今年は
「ボルネオの植樹」と「釜石の森の保全」が取り上げられました。
この活動の旗振りは環境本部の企画管理部長の丹下誠司さんです。
1月15日から月末までの募集で、ボルネオへの植樹には
1700本余りの申し出をいただくことができました。
今回の企画で大成建設の社員の皆さんの環境認識の高さを
垣間見させていただいた気がします。
地理的には遠く離れたインドネシアですが日本とのつながりは
深く長いものがあります。
インドネシアの熱帯雨林が減少すると大気中への水分蒸散量が減少
し、雲の生成にも大きな影響を与えます。
最近の気候変動も遠くインドネシアの領域で発生した雲が東北に
進んで、日本の気候にも大きな影響を与えています。
オランウータンは1種の動物として絶滅の危機にあり、
絶滅危惧種に分類されていますが同時に彼らの存在は豊かな熱帯雨林
を維持してゆく上で大変重要な役割を果たしています。
生物の多様性の維持という観点からも大切な活動に取り組んで頂き
感謝・感謝です。
この機会に一層、熱帯雨林の問題への認識が高まることを願って
います。
多様な業務の中、丹下部長のご一行が2月15日から19日まで
インドネシア現地へ赴き植樹を始めて頂きました。
全体の植林完了は5月を予定しています。
してくれている大成建設が地球環境に貢献するための自主的な
社内活動として取り組んでいる「大成1トンくらぶ」で今年は
「ボルネオの植樹」と「釜石の森の保全」が取り上げられました。
この活動の旗振りは環境本部の企画管理部長の丹下誠司さんです。
1月15日から月末までの募集で、ボルネオへの植樹には
1700本余りの申し出をいただくことができました。
今回の企画で大成建設の社員の皆さんの環境認識の高さを
垣間見させていただいた気がします。
地理的には遠く離れたインドネシアですが日本とのつながりは
深く長いものがあります。
インドネシアの熱帯雨林が減少すると大気中への水分蒸散量が減少
し、雲の生成にも大きな影響を与えます。
最近の気候変動も遠くインドネシアの領域で発生した雲が東北に
進んで、日本の気候にも大きな影響を与えています。
オランウータンは1種の動物として絶滅の危機にあり、
絶滅危惧種に分類されていますが同時に彼らの存在は豊かな熱帯雨林
を維持してゆく上で大変重要な役割を果たしています。
生物の多様性の維持という観点からも大切な活動に取り組んで頂き
感謝・感謝です。
この機会に一層、熱帯雨林の問題への認識が高まることを願って
います。
多様な業務の中、丹下部長のご一行が2月15日から19日まで
インドネシア現地へ赴き植樹を始めて頂きました。
全体の植林完了は5月を予定しています。