私たちの活動は、外部からみていただくと
「今一歩わかりにくい、理解しにくい」ということを
感じる事があります。
そんなわけで、今一度自分たちの活動について考えて
みました。
タイトルとして、「人類の未来のための私たちの取り組みに
ついて」という表現になりました。
植林をして森林を増やすこと、なかでも一番貴重で危機的な
熱帯雨林を次世代に引き継ぐことが私の転職の背景の基本に
ありました。
そのための自分の行動は、とりあえず森林破壊にかかわる
企業活動に参加しない事でした。
在職のままではこの活動は認められませんので転職をしました。
これからは、「木材」や林業ににかかわる仕事はやめると
決めました。
しかし、その後も世界の森林の減少の一途であることを
見聞しました。
衝撃的な言葉は、
◆「地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている」
(クラウス・トゥファー国連環境計画事務局長のメッセージ)
という言葉でした。
そのような状態がいつまでも続くわけがない。
以来、興味を持って、森林資源について調べてゆきますと
今から約8000年前、地球上には約60億ヘクタールの森が
存在、現在30億ヘクタールまでに減少している事実、しかも
実は、現在残っているとされている30億ヘクタールの内、
この様な原生林は12億ヘクタールしかない悲惨な状況に
あることがわかりました。
森林調査で人類未踏のジャングルを歩く中で感じたことは、
自然の偉大さや熱帯雨林の偉大さでした。
人間のかなわない大きな力を感じながら歩いていました。
そんな貴重な生命の宝庫・熱帯雨林が転職後もどんどん開発
されてきました。
◆地球上の生物・生命の源泉~熱帯雨林が消えてゆく~
熱帯雨林の減少は、特にひどく1960年~1990年の間に
約4.5億ヘクタール(熱帯雨林全体の5分の1に当たる)が
消滅しています。
◆酸素補給の半分以上が熱帯雨林から~地球の肺~
熱帯雨林はわたしたちの呼吸という「生命」にかかわることに
まで影響しています。
熱帯雨林は宇宙船の酸素貯蔵タンクのような重要な意味を持ってい
ます。
現在も熱帯雨林が異常なスピードで減少している事を思えば、
私たちは積極的にその管理と保全に手を尽くさねばならないのは
当然の事です。
酸素貯蔵タンクに穴があいているのを手をこまねいて見ては、
現在の乗員の生命もこの先に生まれてくる子孫の命は
風前の灯です。
◆生物種の半分以上が生息している~生物多様性の維持~
熱帯雨林の生態系が崩れないよう、人為的に管理して行く事が
必要であり、科学的に自然と共生していく道を創出することが
今求められています。
そして人類は偉大な役割を持った熱帯雨林とその恩恵である
すべてのものに、私たちは感謝し畏敬の念を払わなくてなりません。
対策 ①残された熱帯雨林を守り生物多様性の維持
NPOボルネオ オランウータンサバイバル ファンデーション日本
自分たちにできる貢献をして、できる限り沢山の皆さんに現実を
知っていただき参加していただけるようにこのNPOを2003年に
創りました。
樹上生活者のオランウータンは、熱帯雨林のバランスの良い生態系の
維持に役立っています。
樹の頂点に住むオランウータンを守ることは、その下に住むすべての
動植物を守ることなのです。
対策 ②日本人が壊したアジアの森を植林で再生し、森林と人間が
持続的に共生できる社会の実現
NPOアジア植林友好協会は、事業性のない地域での植林も
不可欠なのでEcology:環境植林のために2002年に
設立して活動を続けています。
この活動はたくさんの個人の皆様や・良識ある企業による
対価を求めない「地球に感謝の環境植林」を推進することを
目的としています。
キャッチフレーズは「I Love Earth I Love Peace」
人類社会の平和の礎「世界平和のために植林推進!」
アジアの中の日本人として貢献したい!
そのような思いで活動しています。
株式会社ビーボコーポレーションは、シンボルマークの通り、
地球を緑で覆いたいとの願いを込めて1989年に設立しました。
そのためにはEcologyとEconomyが両立できる形
の植林が不可欠です。
人類生活に必要な林産物を持続可能な形で供給するために、
まず地場の人々が生計を立てられる形の「林業」を育成を
推進する事が必要です。
伐採反対を唱えるだけでは、伐採は止まらない!
人類社会経済に貢献する植林
持続的な次世代生存のために
地球を緑で包んで、次世代に渡したい
そのような考え方で取り組んでいます。
このことを実現するために私たちの活動があることを
理解いただければと願っています。
森が滅ぶことは人類が滅ぶこと
">■人類だれでもできる究極の温暖化対策は?
世界平和の森づくり
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「今一歩わかりにくい、理解しにくい」ということを
感じる事があります。
そんなわけで、今一度自分たちの活動について考えて
みました。
タイトルとして、「人類の未来のための私たちの取り組みに
ついて」という表現になりました。
植林をして森林を増やすこと、なかでも一番貴重で危機的な
熱帯雨林を次世代に引き継ぐことが私の転職の背景の基本に
ありました。
そのための自分の行動は、とりあえず森林破壊にかかわる
企業活動に参加しない事でした。
在職のままではこの活動は認められませんので転職をしました。
これからは、「木材」や林業ににかかわる仕事はやめると
決めました。
しかし、その後も世界の森林の減少の一途であることを
見聞しました。
衝撃的な言葉は、
◆「地球では1秒間にサッカー場1面分の緑が消えている」
(クラウス・トゥファー国連環境計画事務局長のメッセージ)
という言葉でした。
そのような状態がいつまでも続くわけがない。
以来、興味を持って、森林資源について調べてゆきますと
今から約8000年前、地球上には約60億ヘクタールの森が
存在、現在30億ヘクタールまでに減少している事実、しかも
実は、現在残っているとされている30億ヘクタールの内、
この様な原生林は12億ヘクタールしかない悲惨な状況に
あることがわかりました。
森林調査で人類未踏のジャングルを歩く中で感じたことは、
自然の偉大さや熱帯雨林の偉大さでした。
人間のかなわない大きな力を感じながら歩いていました。
そんな貴重な生命の宝庫・熱帯雨林が転職後もどんどん開発
されてきました。
◆地球上の生物・生命の源泉~熱帯雨林が消えてゆく~
熱帯雨林の減少は、特にひどく1960年~1990年の間に
約4.5億ヘクタール(熱帯雨林全体の5分の1に当たる)が
消滅しています。
◆酸素補給の半分以上が熱帯雨林から~地球の肺~
熱帯雨林はわたしたちの呼吸という「生命」にかかわることに
まで影響しています。
熱帯雨林は宇宙船の酸素貯蔵タンクのような重要な意味を持ってい
ます。
現在も熱帯雨林が異常なスピードで減少している事を思えば、
私たちは積極的にその管理と保全に手を尽くさねばならないのは
当然の事です。
酸素貯蔵タンクに穴があいているのを手をこまねいて見ては、
現在の乗員の生命もこの先に生まれてくる子孫の命は
風前の灯です。
◆生物種の半分以上が生息している~生物多様性の維持~
熱帯雨林の生態系が崩れないよう、人為的に管理して行く事が
必要であり、科学的に自然と共生していく道を創出することが
今求められています。
そして人類は偉大な役割を持った熱帯雨林とその恩恵である
すべてのものに、私たちは感謝し畏敬の念を払わなくてなりません。
対策 ①残された熱帯雨林を守り生物多様性の維持
NPOボルネオ オランウータンサバイバル ファンデーション日本
自分たちにできる貢献をして、できる限り沢山の皆さんに現実を
知っていただき参加していただけるようにこのNPOを2003年に
創りました。
樹上生活者のオランウータンは、熱帯雨林のバランスの良い生態系の
維持に役立っています。
樹の頂点に住むオランウータンを守ることは、その下に住むすべての
動植物を守ることなのです。
対策 ②日本人が壊したアジアの森を植林で再生し、森林と人間が
持続的に共生できる社会の実現
NPOアジア植林友好協会は、事業性のない地域での植林も
不可欠なのでEcology:環境植林のために2002年に
設立して活動を続けています。
この活動はたくさんの個人の皆様や・良識ある企業による
対価を求めない「地球に感謝の環境植林」を推進することを
目的としています。
キャッチフレーズは「I Love Earth I Love Peace」
人類社会の平和の礎「世界平和のために植林推進!」
アジアの中の日本人として貢献したい!
そのような思いで活動しています。
株式会社ビーボコーポレーションは、シンボルマークの通り、
地球を緑で覆いたいとの願いを込めて1989年に設立しました。
そのためにはEcologyとEconomyが両立できる形
の植林が不可欠です。
人類生活に必要な林産物を持続可能な形で供給するために、
まず地場の人々が生計を立てられる形の「林業」を育成を
推進する事が必要です。
伐採反対を唱えるだけでは、伐採は止まらない!
人類社会経済に貢献する植林
持続的な次世代生存のために
地球を緑で包んで、次世代に渡したい
そのような考え方で取り組んでいます。
このことを実現するために私たちの活動があることを
理解いただければと願っています。
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