いきいき

自分の人生 いきいき と送りたいという願いを込めたタイトル

地球に樹をうえませんか?

2006-06-02 20:24:33 | Weblog
2004年のノーベル賞受賞者で「もったいない」で有名なワンガリ・マータイ語録をご紹介します。
[地球の木を増やす会]
木を植えたことで、我々は平和と希望の種を植えてきた 。
木を植えたことで、我々は平和と希望の種を植えてきた。

多くの戦争は、資源をめぐって起きる。
 我々が持続可能な方法で資源を管理すれば紛争は減る。

環境の持つ深い複雑な意味を理解する者は、活動する責任を負っている。
決してあきらめてはいけないのだ。

ノーベル賞受賞の知らせを聞いた後、穏やかにそびえるケニア山をみたの・・・・私たちの祖先が崇拝した山が、私の方を見て「助けてくれてありがとう」と言っているように見えました。

緑はケニアの肺である。

土壌浸食や干ばつの防止、飢饉や貧困の解決に重要だ。
■ 平和賞、マータイ氏 ノーベル賞 アフリカ 女性で初
 二〇〇四年のノーベル平0和賞を、ケニア前政権の抑圧に立ち向かい、植林活動を通じてアフリカ女性の地位向上に尽力してきたケニアの女性活動家、ワンガリ・マータイさん(64)が受賞。
授賞理由を「持続可能な発展と民主主義、平和への貢献」と説明している。マータイさんはこれまでにアフリカで約三千万本の植林を行い、砂漠化が進むアフリカの環境保護に努力。また貧しい女性の植林活動への参加を通じて、アフリカの女性の権利向上に貢献してきたことが評価された。

‥人々は今日のことしか考えない。
最大限の生産と収入を挙げるためなら、明日を犠牲にして、どんなことでも、やっていたのである。
ワンガリ・マータイ(ケニア女性国民会議によって設立されたグリーンベルト協会の会長)

人間活動の原点を再認識させてくれるとてもいい言葉と思いました。
皆さんは、どうですか?

私たちも熱帯雨林の再生と地域の民生向上、平和の実現に向けて1999年よりインドネシア・ボルネオ島での植林事業活動を開始し、やっと35万本を超えました。
市民参加型の植林事業を展開中です。
ぜひ、見てみてください。
 http://www.vivo.co.jp 関連NPO =http://www.agfn.org.jp

みんなで創る「生命の森」参加しませんか?
7月の現地ツアーも募集しています。