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ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

インド,]カシミール地方・パハルガムの思い出

2025-05-09 08:57:11 | エッセー
 テレビでカシミールのパハムガムを、インドが攻撃し観光客が亡くなった
ニュースを見たが、私はインドの色々な地方を回ったが、最も風景明媚
だったのがパハルガムだった。私がヨーガを修行したヨガニケタンは
デリー、リシケシ、パハルガムに道場があった。
 私はヨーガ教室の生徒さんのために、で何度かの「インドで修業ツアー」
を企画したが、その1回はカシミールのパハルガムのアシュラムだった。


 そのアシュラムはまるで掘っ立て小屋のように簡素で、宿泊できない
ため少し離れたホテルへ宿泊した。早朝瞑想のため小高い丘の上にある
道場へ通ったが、道端の露に濡れた草が、太陽に照らされて、まるで宝石
のようにきれいだった。道場は屋根と床だけの簡素なもので、爽やかな風
が吹きぬけてとても気持ち良かった。


 私達が帰った二日後に、また紛争うがありそれから、カシミール地方は
入れなくなり「私達は運が良かった」と、みんなで話したのも忘れない。
 楽しかったのは、馬に乗って山に登ったこと、大きな湖にある船上ホテル
に宿泊したことなどだった。その後パンジャブ州地方は立ち入り禁止地域
になったため中国に近い「パハルガム」に道場は移転した。
 私の先生はそこで指導していたので、首都デリーから、まるでおもちゃ
のような小さな飛行機で徒さんと二人で訪れたのも懐かしい。
 私はインドへ13回行ったが、再び訪れないインドを思い出し感慨無量だった。

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