Vita Mandoloncellistica

マンドロンチェロ弾きcockatooの生活
マンドリン関係のこと・・・は少ないかも(笑)

古譚

2005年04月26日 | Mandolin Life
昨日の尼崎の事故で犠牲になった方々の御冥福を心よりお祈りいたします。

一刻も早い救出活動と、徹底的な原因究明&再発防止を・・・





レヴール第4回演奏会本番まであと3日となりました。

さて、第2部2曲めにお送りいたします曲は「古譚」(E.ジュディチ)です。

で? 「古譚」て?・・・どういう意味?? 
「古」はいいとして「譚」という字・・・あんまり見慣れない字ですよね? 私たち静一マニアとしましては 交響詩「火の山」 でお馴染みの字ではあるのですが・・・(笑)

「譚」、調べてみました。 『新明解国語辞典』によりますと・・・

伝承性、虚構性に富んだ物語。

これだけかい(笑) よくわかりませんが・・・(苦笑)
いつものgoo辞書で「古譚」て調べても

古い話。昔話。

としか出てきません。 う~ん・・・

原題は「Leggenda Antica」。 「Antica」が「古い」ですよね。 「アンティーク」の「Anteica」ですよね、きっと(自信なし) 
「Leggenda」は英語の「legend」? 「伝説」?

ちょっとわかってきたかな? そうでもないか・・・_| ̄|○


珍しく、チェロパートが主役の一端を担う曲です。 完全な主役になりきれないあたりがチェロのチェロらしいところなような気がしますけど(苦笑)
「チェロが主役」というよりは、1stとドラとチェロが同等に扱われているような感じでしょうか。 

この曲を選曲に挙げたのは・・・私です(爆) たまにはスポットライトを浴びてみたかったんですよ~ たまにはいいじゃん・・・(笑) 

でも大変ですね・・・慣れないことをするとなんだかぐったりします。 ちょっと1stの皆さまを尊敬しましたよ。 メロディーを弾くって辛いのね(笑)

場合によってはチェロの独奏者を立てて、コンチェルトっぽく演奏することもあるようですけど、あくまでもスコア的にはチェロもオケの中の1パートです。 今回ももちろんそのように演奏します。