俳句の箱庭
「箱庭へ風の粒子の粗く吹く」(透次)
◯浮かんだときが作るとき。作ることに無理はしないように。
◯各俳人の情報は書籍・ネット他で一般に公開されたものから得ています。各俳人の情報は最新でない場合があります。各俳人の敬称略させていただきます。Tweet句については作者の承諾を得ていませんが、営利目的の要素はありませんのでご了承ください。
◯「俳句の箱庭」ヽ(^ι_^)ゞノ♪透次
●三色絵043・トンネルの・透次
○「トンネルの入口万緑の出口」(→透次046)
季語(万緑・夏) →三色絵フォトチャンネルへ
これは車でトンネルを抜けているときの情景です。これは川端康成の「国境のトンネルを抜けると雪国であった。」の万緑版です。「万緑」は「→万緑の中や吾子の歯生え初むる」(中村草田男)の句によって夏の季題として認められました。