villagetopの自転車生活

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SURLY  CONUNDRUM UNI 完成

2008年03月31日 15時27分28秒 | バイク
完成しました、サーリーの一輪車

CONUNDRUM UNI

タイヤとペダル以外はほとんど
特注品みたいな物です。

今回は2.5インチの
スリックタイプのタイヤを
はかせていますが
山に出かけるときは3.0の
ブロックタイヤが必要です。

まずは乗ってみて・・・

乗れません、当たり前です、
自分は一輪車に乗れた事がありません。

誰か乗り方教えてください、
って言うか乗って見せてください。

かなり大きいです、がっしりしています。

そのうちブリーキも付けようと思います。

お店の試乗車にしますので
お気軽に乗りに来てください。

ケガの責任はもてませんので
プロテクターは忘れずに。

サーリーのサイトに
えらい長いうんちくがあったので
コピーしてのせておきます。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今年、私たちはSurlyのラインアップにちょっと変わり者を加えることにしました。Conundrumです。ConundrumはLarge Margeリムと3.7Endomorphタイヤに対応した一輪車が欲しいという人向けのフレームなのです。

なぜ一輪車に乗りたくなるのでしょうか?二輪車に乗る方がおそらくより簡単で速いにも関わらず一輪車に乗る・・そこには多くの理由があります。幾つかを挙げると、
1)一輪車に乗ることで学ぶ純粋な挑戦や満足感はとても嬉しいものです。一度でも独力で3メートル走れる達成感を味わうと、あなたはすぐに5メートル、10メートル、そして30メートルとその距離を伸ばしたくなり、隣近所を走り回るまでに至るでしょう。そして程なくあなたの目標はメートルからキロに単位が置き換わるはずです。そして身体が一輪車の乗り方を一旦覚えるとその技術は何故か二度と忘れることはありません。
2)一輪車は素晴らしいエクササイズになります。固有のバランス要素がつぎ込まれる為に一輪車は二輪車よりより多くの筋肉を使います。町中やお気に入りのシングルトラックで一輪車を漕ぐ事はあなたにとって最高の運動になることでしょう。
3)一輪車は携帯に優れます。最も重いモノでも8kgを越超えることはないのです。何も部品をはずすことなく車に積むことが出来ますし、うまくパッキングすれば超過料金を取られることなく空の旅に持ち運べるのです。
4)概して一輪車は沢山の装備を必要としません。それゆえ同じグレードのコンポーネントで組み上げても二輪車より安く上がります。
5)一輪車はあなたが取り組む他の色んなスポーツの能力を向上させるのに役立ってくれます。一輪車の上で過ごす時間があなたのバランス感覚や整合性を改善してくれるのです。上達したコントロールの技術はバイクやスノーボード、スキー、スケートその他の運動で生かされるはずです。

あらゆる可能性を固定観念にとらわれずに無心に見つめれば、一輪車に乗ることが決してジャグラーや曲芸師、ピエロだけでなく全ての人に向けられたモノであることに気付くはずです。一輪車乗りはあらゆる年齢層、あらゆる社会、経済、人種のバックグラウンドを持った幅広いユーザーに指示されています。殆どの一輪車乗りは近所をクルーズするための足として使われます。しかし中には地球旅行に一輪車で出掛けたり、非常にテクニカルなオフロードで転がす人や自転車乗りでも試みないような妙技を試みる人だっています。一輪車は舗装路、ダート、岩場、そして雪上とあらゆる場所で乗られています。自転車乗りによって開拓されたあらゆる種類の地形やトレイルは一輪車乗りをも魅了したのです。そんな意味で、Surlyの各フレームの特長であるファットタイヤの安定性と耐久性を備えたワンウィーラー(一輪車)をSurlyが提案することは適格だと考えました。

Conundrumは24インチ及び26インチ2つのホイール規格で提供されます。そしてどちらもLarge Margeリムとマグラの油圧リムブレーキを使うことを前提に設計されています。もちろん必ずしもLarge Margeを使う必要はなく、他のメーカーのリムでも使用可能です。しかしマグラ専用のマウントは65mm幅のリムを収容するよう配置されています。もちろん必ずしもブレーキを装着する必要はありません。ある人達はそれを好み、またある人達は嫌う・・・私たちは単に選択肢を提供しているのです。もちろん私たちはバイクタイヤのみの提供ですが、将来のリリースに合わせて24インチのConundrumも24x3.7"のタイヤを受け入れるよう設計されています。それまではとりあえず24x3.0"のダウンヒルタイヤをお薦めします。

ConundrumはSurlyのフレームがもたらす機能性や耐久性と同じ基準でもって設計されました。もちろんフレームは4130クロモリ製です。両レッグ部分はキャスト成型された独自のベアリングクランプにフィットするよう作られています。シートチューブは28.6mm規格のシートポストに合うよう設計されていますが、27.2mm及び22.2mmのポストも装着できるようシムが付属します。ベアリングクランプは既存のKris Holmハブベアリングが使えるよう42mmの内径となっています。そして41.28mm(1-5/8")の外径を持つProfileのハブベアリングや40mmの外径を持つ多くのメーカーのベアリングを使えるようにするシムも付属します。沢山のシートポスト並びにベアリング用のシムは、あなたがSurlyを組み上げる上で沢山のメーカー、サイズのコンポーネントを使える自由を与える為のもので、この自由度こそがSurlyのスタイルです。他のフレームやフォーク同様、Conundrumも傷や腐食から守るためパウダーコートが施されています。そしてシート高を安定させる為、31.8mmのSurly Constrictorシートポストクランプも付いてきます。

好奇心をそそられましたか?ぶっといタイヤを一輪でころころと転がしてやろうって気になってきましたか?何か新しい事をやってみたくなってきましたか?履いた車輪ひとつでころころと転がる様はどんな感じでしょうか?他の一輪車がたどり着けない場所に行ける一輪車が欲しくなりましたか?それならConundrumこそがあなたにぴったりの乗り物だと思います。