マニトウ ITの中身

マニトウのニクソンに付いていた、
ITの中身です。

走行中にストロークダウンしてしまい
レバーを引くと戻ってくるのですが、
すぐ同じ症状になってしまうとのことでした。

とりあえずオーバーホールして
Ｏリングをすべて交換する事となりました。

さてさて、結果はどうなる事やら?

　

コナとマルゾッキ

写真の整理をしていたら出てきました。

まーポッキリと折れています。

コナのフレームもマルゾッキのサスも
丈夫な部類なのですが、
折れない物はあるはずもなく
折れるであろう場所で折れました。

折れたときの想像をすると怖い気持ちになりますね。

ジャンプをしていて折ったらしいのですが、
皆さんもくれぐれも無茶はしないように。

DTスイス

イギリスのフォークメーカーのペース

DTスイスに吸収されたみたいですね。

最近DTはスポーク以外にも
シブやリアサスなどアイテムを増やして
完組のホイールもラインナップしてきました。

そしてフロントも手に入れたので、
来年は高級車のフルサスは前後DTが付いてくる物
が出てくるのでしょうか?

ペースは積極的に先進素材わ導入して
軽さにこだわってきたメーカーなので
DTになって開発費を手に入れて
もっともっと面白い製品を世に出してきてくれることを
期待してしまいます。

組み立て

写真の物はフロントサスペンションの
ダストワイパーとホームリングです。

左側が正常で右が異常???かな

壊れているわけではなく
たぶん工場での組み込みの時に
フォームリングがワイパーとアウターケースの
間に挟まってしまってこんなにつぶれたんでしょうね。

フォームリングは汚れを除去する役目なんですが、
これでは性能を発揮出来ません。

組み立て工場も一日何百本と組み立てているのでしょうから
物によってはこんな物も出てきますよね。

カーナッツのオーバーホール

本日届きました、カーナッツのユニットです。

サスペンションによってはデストリビューター
で無ければオーバーホール出来ない物も有りますので、
こうしてサスペンションだけを外して
送ります。

リアサスペンションはフルサスにとっては
要の大事に部分ですので、
大事に使うためにも一年に一度か
もしくは乗車時間が多い人は
オーバーホールは必要ですよ。

混み具合もありますが、オーバーホールを
考えている方是非ご相談下さい。

ハドレーのハブ

いやー昨日は寒かったですねー

天気予報も雨の予報だったので
来客も少なく

ハドレーのハブをばらす仕事があったので

写真撮ってみました。

精度も仕上げも申し分ないバフです、ハドレーは

ちょっと面白いなと思ったのが

自転車のハブはほとんどシールドを使う物は
ゴム製のカバーが付いたシールドのハブがおおいです。

一応ハブのシールドを覆うカバーやキャップにＯリングを
使うので二重に覆っていることになるのですが、
ハドレーの場合フリーの中のシールドはオープンタイプ
を使用しています。

外側にくるカバーのシールドがしっかり出来ているから
いらない考えなんでしょうね。

自信の表れでもありますね。

ブルックス スイフト チタンレール

イギリス製のブルックスのスイフトサドルです。
かなり座り心地の良いチタンレール仕様なんですが、
使っている方だとわかると思うのですが、
通常の形とちょっと変わっています。

元々一枚皮から出来ているサドルなので
使っていくうちにそのオーナーのお尻の形に
皮がのびてくるので使えば使うほど
ぴったりフィットしてきます。

このサドルもかなり良い感じになっていたのですが、
オーナーが自分でデザイン変更してしまいました。

そうです、元々が一枚の皮で出来ているシンプルな構造
なのでナイフでカットして写真の形になりました。

見た目も今まで以上にシャープになって
しかも軽量化まで出来てしまいました。

ある意味ホントに世界で一つのサドルです。

中々いいラインが出ていてかっこいいですね。

グリップ交換

グリップ交換の作業途中のヒトコマです。

ハンドルバーの白い部分

　　　塩　　　です。

汗が残った固まりなんですが、
人の汗も様々で
白っぽい汗から黄色っぽい汗まで
個人差がかなりあります。

汗をかきやすい人で黄色っぽい人は
こまめにお掃除してください。

アルミにしろカーボンにしろスチールにしろ
かなりダメージわ受けますので、
要注意です。

ブッシングの交換

リアサスペンションのメタルのブッシングの交換を
しました。

交換した物がサスに圧入されています。

乗り方、使い方にもよりますが、
この部分がへたることが結構あります。

リンクやスイングアームにきちんと固定されているのに
ガタが消えない場合はここの消耗の原因が多いですね。

メーカーによってはナイロンブッシングだったりしますので
使っているメーカーによってブッシングの材質や
直径が変わりますので純正以外は使えません。

そんなに高い部品では無いので駄目になるまえに
あらかじめ持っておくのが良いのではないでしょうか

スポーク

マヴィックのキシリウムSLのフロントホイールです。

落車してスポークが一本曲がってしまいました。

完組のホイールは例外を除いては
大体は専用のスポークで長さが決まっています。

その中でもマヴィックはたぶん完組ホイールのメーカーでは、
一番スモールパーツが充実しているのでは無いですかね

内ではスポークの在庫はそこそこあるので
すぐに修理完了しました。