木戸池の「が~子」を見た後、草津方面に走行すると、見たことが無い道路を見つけた。確認すると、山田牧場に通じる道で、冬季閉鎖される山岳道路。道幅は3m程度で時々すれ違う場所が確保されていた。
時刻は14:56分
その道を登ると。。
そこには、「志賀の山々を多い尽くすほどの雲が湧き上がっていた。」
雲の動きは、山の稜線を超え、まるで生き物の様に手前に忍び寄る。
この時気温は10度。ちなみに半袖(爆)手袋が必要。。
↓この画像は、山を一つ越えた後。観光で見る事が出来ない場所。
雲の左上に白い線が見えるが、R299。草津へ通じる道。
これからの世界に戻るのよね。(笑い)
それでも更に奥へと車を走らせる。。
↓同じ場所で、少し紅葉を入た。
そこには、私たちが知っている志賀高原の山々とは異なる風景が続く。それも見渡す限り。遮る事の無い夕日が山々を、そして沸き立つ雲を赤く染める。
もっと速い時間帯に訪れたい。そんな気持ちになった。
これで朝日が出たら。。誰か作品にして~
↓山々に沈む夕日が見たくて、車を更に走らせる。
幾つかのカーブを曲がり、既に目の前には沈む太陽。
こうしうて、志賀の山々には夕闇が訪れ、
「観光客の声も、車の音も聴く事の無く、本来の時間を取り戻す。」
↓少し引いた画像で、北アルプスなども、ここから見えると思う。
PS
志賀高原3は、後一回UP予定。
今回この場所が、一番紅葉していた。。