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美味しいカニの研究

お歳暮や贈答品で人気のカニ。通販でも大人気です。このカニについて、いろいろ随時更新していこうと思います。

食べられるかにといっても、多くの種類がある中で

2017年01月27日 | 日記
食べられるかにといっても、多くの種類がある中で、タラバガニは、どこの国でもよく食べられています。


それから、毛蟹を挙げる方も多いでしょう。


その名の通り、全身が硬い毛で覆われています。


新鮮であるほど硬い毛が密集していて、通の味ともいわれています。


味ならズワイガニが一番、といわれるくらいなくてはならない存在です。


もちろん産地によっても味は異なり、この料理ならこのかに、という方もたくさんいます。


かにを茹でるのは、保存も利くし、食べる人が好きな味をつけられる調理法ですね。


おいしく茹でるにはゆで汁に塩を入れると、身が締まり、下味がつきます。


塩の入れすぎは逆効果です。


塩味がついたな、という程度のゆで汁で結構です。


立派なかにで、もしも鍋より大きかったら、鍋に入る大きさに分けて熱が全体に回るようにしましょう。


関節などに汚れがついているので、軽く洗っておくときれいな状態で食卓に乗せられます。


賢く使えば大変便利な蟹通販。


しかし、もちろん欠点もあります。


それは、蟹をじかに見て選ぶことができないということがまずあるでしょう。


普通の店なら、蟹の具合を見て買える上、試食して選ぶこともできます。


蟹の茹で方、塩加減などでも味が変わってくるため、美味しいなと感じたお店を探すことも出来ます。


しかし、通販ではそれはできません。


手軽でお得な蟹通販のメリットは誰もが認めるところですが、一方、実店舗では当たり前にできることが出来なかったりもするのです。


ご家庭で活蟹を捌く場合、いくつか注意すべき点があります。


蟹は腹の側からさばくので、まずは腹が上になるようにまな板に置きます。


蟹の前掛け(ふんどし)を外します。


メリメリと音を立てて簡単にはがれます。


次いで、包丁の手元の部分を使い、お腹の真ん中に切れ込みを入れます。


その後、甲羅から足を取り外します。


腹の切れ目を中心に、手で折り曲げるようにして外しましょう。


胴の内側のエラや薄い膜は食べられないので、指で外しておきます。


甲羅を裏返し、蟹ミソをまとめて入れておきましょう。


最後は、食べるときのことを考え、包丁やハサミを使って脚を関節部分で切り離しておき、包丁で表面に切れ目を入れて、身を取り出しやすくしておくのが上手な調理の仕方です。


蟹通販を使えば、お店や市場まで出向かなくても、各地の漁場から自宅まで直接蟹を届けてもらうことができます。


しかし、最近では蟹通販を取り扱う業者も以前と比べてずっと多くなってきたので、ちゃんと見比べて選ぶ必要があります。


よく分からない方は人気ランキングを見てみましょう。


品質や価格などで業者を比較することができます。


迷った時は、ランキングで上の方に挙がってくる業者の、多くの人が買っている商品を選べば、ほぼ間違いはないと言ってよいでしょう。